自由に自分らしく生きていく

緊急入院を経てやっと自分らしく生きられるようになりました。体験からの学びをシェアすることが、少しでも生き苦しさから放たれ、自由に自分らしく生きていくことのお役にたてたら幸いです。☆寝たきりから回復中ライター・校閲、心理カウンセラー、ムビラ弾き♪

正社員時代

夢を失った正社員時代(1)

投稿日:2017年4月14日

就職したのは小さな出版社でした。

デザイン事務所向けの冊子を発行している会社で、
企画制作に携わりました。

皆さんいい方で人間関係に何の問題もなく、
残業もほとんどなく、
給料も仕事の割には良く、
とても恵まれていたと思います。

でも漫画家になるという夢を失った私の周りの世界は色を失ったままでした。

それまでは何を見ても、何を感じても、
「これを表現したい」
と全てが漫画を描くことにつながっていました。

漫画を描かなくなった私には、それらの周りの世界のことが全て無意味に思えました。

自分で漫画家になると決め、漫画家にはなれないと悟り、就職しようと決めたのに、
私は色を失ったグレーの世界にいました。

それでも自分が選んだこと、自分は恵まれているということはわかっていたので、
その状況の中で少しでも良くしていこうと考えていました。
更新報告はtwitterから!フォローお願いします!




この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

-正社員時代
-, , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

夢を失った正社員時代(3)

就職してから、創作活動はしていませんでした。 恵まれた環境にいながら甘えてるなあとは思っていましたが、 夢も希望もないような味気ない日々でした。 それでも「こんなことじゃいけない!」と足掻いていました …

夢を失った正社員時代(2)

自分が恵まれているのもわかっていました。 自分が決めた道だという自覚もありました。 子供の頃からアトピー体質なのですが、 大人になってからもアトピーがたまに出てしまいます。 後からわかったことですが、 …

夢を失った正社員時代(4)

その後は、勤めながら執筆活動をしました。 私が「漫画を描く」という表現手段(創作手段)を選んでいたのは、 私が表現したいことを一番よく表現できるのは漫画だろうと思っていたからです。 例えば、言葉になら …

夢を失った正社員時代(5)

会社勤めをしながら、 「書く」という創作手段にたどり着いた私は、 「モノカキになりたい」 と思うようになりました。 物語を文章で表現される方の職業として、 作家、小説家、 という呼び方がありますが、 …



スポンサーリンク

未婚の母と、登校拒否の高校生男子と、自称「うまく生きてる」あたしの物語。
「そんな夜の、とっておき」

https://amzn.to/4aJxV8L

人気記事

管理人:mari(@Ruca_moon)
ライター、校閲、メンタル心理カウンセラー、ムビラ弾き♪ ライフワークは「伝えること」、チームで「自分らしさ」をテーマに発信したい☆
クラウドワークスID:wind888

もっと活動内容がわかるプロフィール



スポンサーリンク