「 モノカキになりたい 」 一覧

漫画家のアシスタント時代に書きはじめ、 正社員時代に書き終えた小説（原稿用紙300枚くらい）と、 その後、書き終えた小説（原稿用紙100枚くらい）を出版社に応募していました。 次の作品を書きはじめなが …

その後、何度か、その出版社（仮にA社とします）の編集さんと打ち合わせをしました。 そして、更に驚くことが起きました。 300枚くらいの作品を送った出版社からも連絡がきたのです。 やはり大手でした。 「 …

A社の編集さんから、 「（創作の勉強として）映画をたくさん観るように」 とアドバイスされ、私は毎日3本くらいの映画をレンタルしてきて観ていました。 本が出版される日を心待ちにしながら、ふと、 自分は今 …

A社にしぼって、編集さんの指導のもと、創作を続けていた私ですが、 その後、具体的な出版の話は全然進みませんでした。 どうなっているんだろう？ 疑問を編集さんにぶつけてみても、明確なこたえはなく、 調子 …

私は出版の話を親にも報告していました。 とても楽しみにしてもらっていたというのもあって、 たまたま父親の知り合いが、A社の編集部の責任者を知っていて、 大学の先輩後輩繋がりだったというのもあって、 そ …

B社に連絡をしました。 事情を話すと、もう一度、作品を見てくれるとのことでした。 私はB社に提出するための執筆活動を始めました。 その執筆に取り組んでいるとき、不思議な感覚がありました。 例えば、 「 …

どうしよう、と悩みながら、街を歩いていた時、 占い師さんに出会いました。 いかにも占い師という雰囲気の綺麗な女性でした。 タロットカード占いでした。 女性によくあるように、私も占いは好きで、本を買って …

さて、 この時点で私は新たな夢を見つけました。 私の夢は、 漫画家になりたい→モノカキになりたい と変わったわけです。 夢って変わってもいいの？ もっとガムシャラに追いかけるものじゃないの？ と思われ …

会社勤めをしながら、 「書く」という創作手段にたどり着いた私は、 「モノカキになりたい」 と思うようになりました。 物語を文章で表現される方の職業として、 作家、小説家、 という呼び方がありますが、 …