正社員を辞める少し前に、
”インタビューする”ということを始めました。
いろいろなアイディアを思いついてはボツになる、
を繰り返していたのですが、これは驚くほどスムーズにスタートしました。
最初思いついたアイディアとしては、
「起業家や専門職の方にインタビューして記事にする」
というもので、
動画も入れたほうがよければ撮影もしようかなと思っていました。
起業家である友人に提案してみると、
「いいんじゃない、インタビューぜひやってもらいたい」
ということで、最初のインタビューはその友人ではありませんでしたが、
思いついたその月のうちに、スタートしました。
モノカキとは離れているじゃないか!と言われるかもしれませんが、
(実際、漫画家を目指していた時から知っている友人からは「一体なにがやりたいの?」と言われたのですが)
「伝えたい」という目標からは全くブレていないのです。
”ここに、こういう素晴らしい活動をしている方がいますよ”
と伝えること。
誰も損をしない、誰にもメリットがあることがしたいと思いました。
・インタビューに応える方→自分の想いを発信できる、後輩へのアドバイスができる、宣伝にもなるかも。
・読者→読み物として楽しめる。参考になる。
・インタビュアーである私→いろいろなお話が聞けて勉強になる。
ただ、仕事としてやるわけではなかったので、お金のやりとりは一切なし、
報酬がないなら、インタビューに応えることなんてできないよ、という方にはおすすめできない企画でした。
私も記事を書くことで一銭も稼いではいませんが、
お金以上のものを得ているという意識はあります。
また、
「仕事じゃないなら、趣味ですか?」
と聞かれることもありますが、仕事ではないけれど趣味でもないです。
そもそも、人生かけてやっているお仕事や活動を、
「趣味で楽しくやってます!」
なんて姿勢で臨むなんてありえない、そんな失礼なことはできるわけないです。
お金を稼いではいないけれど、仕事の心構えで取り組んでいます。
記事を紹介しているブログは、
今ではいろいろな経験、活動を紹介するというコンセプトになっています。