個人的な運勢として、2024年は「変化の年」でした。
運勢を妄信しているわけではないのですが、長く生きてきて今までの傾向を考えると、
「確かに、この運勢の年に大きく変わった」
と気づいたのです。
その都度の共通する状況は次の通り。
・それまで縁があったものと離れる
・それまでの状況に愛着もあるものの、願っても戻れない
・その変化が良いのか悪いのかは不明だけど、受け入れるしかない(その変化の環境でやっていくようにするしかない)
なので、今までの経験を活かして、2024年を迎えるにあたり身構えていました。
ということで、2025年を迎えた今、振り返ってみようと思います。
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目次
2024年に心がけていたこと
今までのように変化が訪れるとして、2024年に心がけていたことは↓です。
「変化を受け入れ、今までのことに未練を持たないようにする」
それまでのことを考えていても戻れない、と今までの経験から学んだからです。
例えば今までのことでわかりやすい例として、子どものころ両親が離婚して引っ越しをしました。
突然のことで、友だちに別れを告げることもなく転校をすることになったのです。
友だちとも仲良く楽しくやっていたし、新しい環境は人が多くて雑多な感じでなじめず、「早く元の場所に帰りたい」と思ったものです。
しかし、元の場所に戻ることはなく、その後、その頃の友だちに会うこともありませんでした。
後に両親は復縁しましたけどね。
2024年に変化はあったか?
さて、身構えていた2024年、それまでの状況が大きく変わるような変化はあったのでしょうか?
最近の大きな変化として「引っ越し(大家さん都合の退去)」があります。
以前の部屋には10年以上住んでいたので、大きな変化といえます。
しかし、引っ越したのは2023年12月なので、2024年直前とはいえ2024年ではありません。
引っ越しのことはコチラ↓
もちろん、引っ越しに伴い、変化はありました。
地区が変わったので、担当の相談員さんの変更。
でも担当が変わったのはそれくらいかな。
ヘルパーさんや通所リハビリはそのまま変わってないですし。
いや、通所リハビリは期間満了によりサービス内容が変わりました。
あとは訪問リハビリを始めました。
リハビリをしてきて体の変化はありましたが、リハビリ中ということに変わりはありません。
仕事はWebライティングの校正、校閲をそれまでと変わらずしてきました。
個人的にというより世間全体が激変中、さらに加速している
2024年、なにも変化がなかったわけではありませんが、
「身構えていたほど大きな変化はなかったな」
というのが感想です。
しかし変化がなく穏やかな(言い換えると退屈な)日々だったかというと、そうでもないことに気づきます。
ほかにも気づいている方は多いのではないでしょうか?
世間全体が大きく変化しているということに。
そして、その変化は続いていて、だんだん加速しているということに。
周りの変化が激しすぎて、その変化の風圧にさらされていて、個人的な変化が小さなものに感じられるほどだったのかと思います。
例えばWebライティング界
例えば携わっているWebライティング界は、AIが出てきて激変中です。
少し前に落ち着いたかなと思いましたが勘違いで、今も加速しながら激変中です。
「AIを使ってはいけない」
というルールも見受けられますが、個人的には便利なものは活用していくべきと考えています。
極論を言うなら、人間が書いたおもしろくなくてわかりにくくて間違った記事なら、AIが書いた正確でわかりやすい記事のほうが良いと思います。
ユーザー(記事の読者)が求めているのは、正確でわかりやすい情報です。
その記事がAIが書いたのか、人間が書いたのかなんて、どうでもいい、関係ないのです。
以前、林修先生が言っていたと思います。(記憶違いだったらすみません)
「美味しいパン屋さんがあったらお客さんは買う。買う人にとって、そのパン屋さんがパンを焼くのが好きかどうかなんて関係ない。美味しいから買う」
求められている、有益なものを発信する、それだけです。AIを使うか使わないかなんて関係ない。
使わないほうが書きやすく良質な記事が書けるのなら、使わないほうがいい、それだけのこと。
では、加速しながら激変中のWebライティング界はどうなっていくのでしょうか?
「Web記事はなくならない、よって記事作成の仕事もなくならない」
という意見があります。賛成、と思っていました。が、本当にそうでしょうか?
まさかのことが起こる最近の傾向です。安泰であるはずのことは簡単に覆ります。
Webライティングで重要とされているのが「SEO」です。
これは、検索されたときに検索上位に表示させるようにすることです。上位に表示されなければ、記事を読んでもらえることもないからです。
しかし最近では検索画面の一番上に「AIによる概要」が表示されるようになりました。
そこだけ見れば、検索したことが解決する頻度も増えたのです。
つまり、そんなことも踏まえた記事作成が必要になったということです。
これからもまだまだスピードアップして、Webライティング界だけではないですが、Webライティング界も変わっていくでしょう。
人間力が支える
人手不足も深刻になっています。
転職も当たり前になっていることもあり、お世話になっている介護業界ではスタッフの出入りが激しく、いつも人手不足のようです。
そんな状況の中、働くスタッフさんたちは利用者さんたちに不自由な思いをさせないよう、今あるリソースを最大限に活かす工夫をして働いています。
現在の状況で働くには、スキルだけではなく人間力も必要なのだと思います。
一人ひとりが何を必要としていて、その需要を満たすために何をしたらいいのか、何が優先なのか。
想像しながら、とっさの判断も必要としながら動いています。
そして雇う側は、人間力をフル回転させて働いているスタッフを大切にしなければダメです。
条件が良くない中、想いだけで働いているスタッフを邪険に扱うようでは、かろうじてバランスを取っているものが崩れてしまいます。
人手不足なのに、今ある労力を大切にできないようでは・・・。
固定概念を手放していく
加速しながら激変中を継続したまま2025年を迎え、どうしていこうかと考えていて、思うこと。
・固定概念に縛られない
・固定概念を手放していく
元々、常識は時代や場所で変わるから、ひとつの常識に縛られないようにしようとは思ってきました。
これは、経験を無駄にするとか、人に迷惑をかけていいということではありません。
今の状況で、今、自分はどう思うのか、を真摯に見つめること。
無理に違いない、無理だからやらないのではなく、不可能を可能にするにはどうしたらいいのかを考えること。
今の流れに乗り、需要を満たすにはどうしたらいいのか。
ガチガチに強張っているのではなく、柔軟に対処する心を持つこと。
ありがたいことに、このお正月はのんびり過ごせています。
疲れてたのかなと思っていたほど、よく寝ています。
来るべき日常生活に向けて、エナジーチャージ!
(いやいや、こういうところが力入りすぎ;力を抜こう)
☆この記事を書いた人☆
mari@ライター・校閲、心理カウンセラー、ムビラ弾き♪
「自分らしく生きること」を発信していきたい☆
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シングルマザーと、登校拒否の高校生男子と、自称「うまく生きてる」あたしの物語。
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