アイキャッチ画像出典@公式サイト
先日、「note」に新規登録、1作だけ自作短編小説を投稿してみました。
noteでブログを書いていたり、自作テキスト(小説など)を販売している人がいるのは知っていたのですが、noteというのがどういうものなのか、よくわかっていませんでした。
目次
「note」ってなに?
「note」とはわかりやすくいうと、クリエイターのためのSNSです。
note(ノート)は、文章、写真、イラスト、音楽、映像などを手軽に投稿できるクリエイター と読者をつなぐサービスです。
無料で文章、写真、イラスト、音楽、映像などを掲載することもできるし、有料にして販売することもできます。
ただし販売するためには、お金出してもいいと思ってもらえるだけの価値があるコンテンツである必要があります。
また宣伝しなければ、いくら価値があるコンテンツであっても、存在を知られることが難しいともいえます。
有名人であれば「noteで、××の販売してますー」と呟くだけでアクセスしてくれる人はいるでしょうし、よほど珍しく、注目を浴びるものであれば、どこかで話題になりアクセスしてくれる人がいるでしょう。
逆に言えば、有名人でもなく、話題性もない作品にはアクセスしてもらうことすら難しいといえます。
もちろん販売目的ではなく掲載することもできます。私は販売はしていません。
「note」に登録した理由は?
理由①ブログでは読みづらい
こことは別に、小説ブログを運営しています。
文字が羅列する小説を画面で読むのは大変だということもあり、小説ブログ用のテンプレートを使って、読みやすい工夫をしていました。
しかし無料のブログということもあり、更新しないでいると広告が出てしまうし、小説用テンプレートが適用されているのはパソコン閲覧時のみ。
スマホで見ると、「広告がいっぱい、文字も小さくて読みづらい……」と思っていました。
「でも無料だし、仕方ないのかな」
と諦めていましたが、「note」で投稿した作品を確認してみると、
「読みやすい! 広告も出ない! 無料なのに!」
と感激しました。
(※「note」には有料会員のシステムもあります)
理由②ブログの閲覧者が少ない
実力不足ということもあるのでしょうけれど、小説ブログを開設してから数年。
宣伝したときなどに知り合いが読んでくれることはあっても、アクセスは激しく少ない。
無名の私が、たくさんの情報にあふれているネットの大海に、思いっきり自作小説を投げ込んでみても、埋もれてしまうのは仕方がないことなのでしょう。
ブックマークして楽しみに見てくれている人も、たぶんゼロ。
今のブログにこだわる必要ないよね……、と思いました。
理由③「note」はクリエイターたちのSNS!
ネットの大海の中に自作小説たちを埋もれさせておくより、クリエイターたちが集う「note」に掲載したほうが、自作小説たちも報われるのではないか?
自分が生み出した作品たちには責任を持ちたいです。
作品たちの存在を伝えていくために、もっと良いと思われる方法を見つけたなら、試してみるべきです。
クリエイターたちが集うSNSという響きも、刺激がありそうで良い感じです!
コラボ企画をやってみたい!
創作は基本、自分と向き合う孤独な作業ですが、私は共同作業が好きです。
例えば、学生時代に漫画部で合作を創ったときは燃えました。
ストーリーを考える人、登場人物それぞれを描く人を決め、ストーリーもあらためて練り直しながら、部員みんなでひとつの漫画作品を描き上げました。
また、自費出版小説を書きあげたとき、「小説のイメージのオブジェです」と、かわいいオブジェを作っていただいたこともあります。とてもうれしかったです。(そのオブジェの写真が見つからない~!)
合作の楽しさが忘れられず、某小説サイトで募集をかけ、リレー小説を書きあげたこともあります。
リレー小説にすると永遠に続いてしまう危険性があるので、
「ひとり1000文字程度、5~6人で書きあげる」
というルールを決めました。
きちんと書きあげることができましたよ! 自分では思いつかない展開になっていったりして、すごく楽しかったです!
リレー小説『木漏れ日を掴まえる少女』(ううっ、すごく読みづらくなってしまっていますね!改善しなくては!)
http://moon999.a.la9.jp/relays.htm
また以前、某サイトの管理人さん(男性)が”言葉”を募集していて、その”言葉”に自分の言葉をつけるという企画をしていました。それがコチラ↓(赤文字が私、青文字がサイトの管理人さん)
寂しい と泣いたなら かわいた心は愛情で満たされますか伝えたくて 空間を言葉でぬりつぶすと 偽りでかためられた現実があらわれる
わかって欲しい と訴えたら 理解してもらえますか
わかってなんかもらえなくていい 小さく呟いたのは真実ですか
言葉をつくしても 気持ちに届かない
それでも ここに 確かに 在ること
気付いてほしくて 連ねる 重ねる 思いを いつも
いつも いつも
言葉に怯え続ける君が手にとるようにわかっても
どうしてもその悲しい笑顔を変えることが出来ないでいる
苦しさから救ってあげることも
寂しいと泣く君の涙を拭ってあげることも
そして君が本当に理解して欲しいと思うことをわかってあげることも
もう二度と強がりを言わないと約束する事も
今の僕には出来そうにないけれど
君がそこにあると信じる気持ちの隣に置いた僕の気持ち
信じてはもらえませんか
このような”言葉”のやり取りもおもしろいですね。
そこで!
「note」を使って、共同作業というか、コラボ企画ができるのではないか!と思いつきました。
上記のようなリレー小説を作ってみるのも良し、
小説のイメージの音楽、映像、イラスト、漫画、オブジェなどでコラボしてみるのも良し、
また反対に、音楽、映像、イラスト、漫画、オブジェのイメージの小説を書くのも良し、
できている小説以前の物語や、その後の物語を作ってみるのも良し。
あ、イメージで生け花を活けたこともあります。生け花なども良いですね。
コラボでできた作品を、なにかの形で発表するのもアリだと思います!
なにかコラボできたら楽しそう!
というわけで、今のところ新作の1作品しか登録していませんが、小説ブログから少しずつ「note」に移していく予定です。
コラボしてみたい!という方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします!
楽しみましょうー^^
note のマイページ↓
https://note.mu/mari_999
「note」:https://note.mu/
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