漫画家のアシスタント時代に書きはじめ、
正社員時代に書き終えた小説(原稿用紙300枚くらい)と、
その後、書き終えた小説(原稿用紙100枚くらい)を出版社に応募していました。
次の作品を書きはじめながら、
アルバイトを探そうと思っていました。
そんなある日、電話連絡が入りました。
出版社からです。
しかも、大手です。
100枚くらいの小説を投稿した出版社からでした。
「作品、読みました。ぜひ、お会いしてお話をしたい」
ということでした。
家の近くまで来てくれるということで、
最寄駅の近くの喫茶店で会うことになりました。
リタイア前くらいの、おじさん編集者でした。
お茶しながら、私の作品をほめたたえてくれて、
私はその時、300枚くらいの小説の話もしました。
ぜひ、読みたいということで、コピーを渡すか送るかしたのですが、
とてもおもしろかった、今度シリーズで出す小説の新企画があるので、
そこに私の作品を入れたい、
つまり、私の小説を出版したい、と言ってくれました。
えっ、まさかのモノカキデビュー!
こんなに早く!
私は有頂天になって、親にも友達にも報告しました。
そして更に驚くことが起きたのです。
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