Lancer of the Year 2019 「自分らしい働き方」実践者たちの祭典に参加してきました。
たくさんの人たちの熱気にクラクラしましたが、学べたこともたくさん。
中でも、トークセッションのひとつ、Lancersの秋好陽介社長も参加した経営者陣のトークが聞きごたえたっぷりでした。
目線、発想がワクワクするほど自由で大らかで夢があって。
今回は、そのトークセッションの中で出た話題のひとつ、
「もしも(生活費を)稼がなくてもよくなったら、なにをしたいですか?」
について、書きます。
トークを聞きながら、私自身も「自分なら……」と考えました。
そして、「稼ぐ必要がなくなったときにしたいこと」こそ、本当にやりたいことなのではないかと思ったのです。
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目次
「稼ぐ」ために多くの時間を使っている
「好きなことを極める」
「得意を活かす」
と言ったって、好きなことや得意なことに対する「需要」がなければ、そのことでは稼げません。
いっくら「私はコレが好きです」「私は誰にも負けないくらいコレが得意です」と訴えても、
「お金を払ってでも、あなたにそれをやってもらいたいです」という人がいなければ、稼げる仕事としては成り立ちません。
需要がなければ、「好き」で「得意」なことは、お金を生み出さない趣味の範囲でやることになります。
「好き」「得意」「需要」の3つを揃えるのが、実はなかなか難しいことがあり、多くの人は「好きというほどではないけど、まあまあ得意」「やっていて苦にならない」程度のことを稼ぐ仕事として選ぶことが多いのではないでしょうか。
「なんのために稼ぐの?」
といったら、「自分や家族が生活していくため」であり、
また、国民の三大義務が「教育」「勤労」「納税」であることでもあります。
国民の三大義務とは、
「社会で暮らしていける”教育”を受け、”教育”を受けたらその知識を活かして”勤労”し、”勤労”して得た収入の一部を”納税”し、”納税”されたお金は国民のために使います」
というシステム。
「稼ぐ」必要があるために、多くの人はそれほど好きとはいえない仕事に多くの時間を使っています。
でも「稼ぐ」必要がなくなったとしたら、なにがしたいですか?
「稼ぐ」必要がなくなったらしたいこと
日々、稼ぐための仕事を必死にこなしながら、
- もっと本が読みたい
- もっと映画が観たい
- 旅行をしたい
- もっとブログを書きたい
- もっとムビラ練習をしたい、その音の中で暮らしたい
等々、思っていました。
しかし会場で「稼ぐ必要がなくなったら、なにがしたいですか?」という話題が出たとき、自分にも問いかけてみたら、即、自分の内側から答えが返ってきました。
「日本のみならず、世界中のいろいろなステキな人たちに会いに行き、話を聞いたり、感じ取ったりして、それを記事にして発信したい!」
”ステキな人たち”というのは、世界的なスターとか世界的天才とかいう意味ではありません。
それぞれの状況で頑張っている人、輝いている人に会いに行きたい。生き様に触れたい。そして「ここに、こんなにステキな方がいますよー!」って発信したい。
そして、ここで書いているブログ↓で、紹介できたら。
考えただけで、ワクワクと好奇心が止まらなくなりました。
自分は「人間」が好きなのではないか
「いろいろな人に会いに行きたい」
という答えが出てワクワクしながら、
「あれ? 私、結構、人間が好きなのかな?」
と思いました。
人間が好きというより、もしかして人間に興味がある?
別に自分が人間嫌いとは思っていませんでしたが、そこまで人間と人間の心や生き方に興味があるとははっきり気付いていなかったので、新たな発見。
それをしたからといって、その先になにがあるのかわからないし、なにもないかもしれないですが、それでもやりたいと思うことこそ、本当にしたいことなのではないでしょうか。
思い返してみると、例えば絵を描くのも風景より、断然人間を描くのが好き。特に全身よりも、顔のアップ。
例えば、ブライアン・ジョーンズ
例えば、バシール・アタール
例えば、伝説のMr.REDS 福田
本当に自分がしたいことがわかるかも!
「稼ぐ」必要がなくなったら、なにがしたいか?
考えてみるの、おすすめです。
できれば、無防備な心で。
「するべき」とか「するべきじゃない」「やりたいけど難しそう」なんて意識は捨てて。
自分が本当にやりたいこと、あらためて発見できるかもしれません^^!
流れを変える、意識を変える☆
書いて描いて弾いて占います。
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