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思うこと

積み重ねてきたものを失う前に、ポジショニングを確認しよう

投稿日:

がんばって積み重ねてきたはずのものが、一瞬にして失われてしまったという経験をしたことはありませんか?

「なんでこんな目に……」

落ち込んで、悲観的な気持ちになってしまう、原因がわからなくて悶々とする日々……。

その原因、もしかしたら、ポジショニングを間違えたのかもしれません。



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連日の会見を見て感じたこと

連日のように行われている記者会見(悪質タックルの指示はあったのか?)を見ていて、感じたことです。

「ポジショニングを間違えたのではないか」

 

背景になにがあるのかわかりません。今後、わかることがあるのかもしれないし、この先もわからないことがあるのかもしれません。

事情がわからない状況でいえるのは、悪者が誰なのかということではありません。

この件を通して、誰にでも起こりうること、

『ポジショニングを間違えると、積み重ねてきたものを失ってしまう』

もっとわかりやすく表現すると、

『間違えた土台の上に積み重ねたものは、なにかの拍子に簡単に崩れてしまう』

要するに、気付かぬうちにポジショニングを間違えていることは誰にでも起こりうることだから、気をつけないといけない、と思いました。

コーチ、監督

会ったことも、関わったこともない人たちなので断言はできませんが、会見や流れている情報だけで思ったことです。

コーチについての情報

  • いじられキャラ
  • 指導者になれるタイプではなかった
  • 監督の操り人形だった

「いじられキャラ」で「指導者になれるタイプではない」人に、コーチ就任の話がきたとき、自分には向いていないと辞退する道もあります。

反対に、「がんばってみよう」と決断する道もあります。

そして、新たな場所に身を置いたとき、その場所における自分のポジショニングを考えることは、社会の中で生きていくうえで間違った考え方とは思えません。

指導者に向いていないのに、その場に身を置いたとき、自分がそこで生き残る術は「トップに気に入られること」だと判断したのかもしれません。

また、従いたい人が支配者を作ってしまうこともあります。

モンスター支配者が出来上がってしまった背景には、モンスターに育て上げる状況があったののかもしれません。自身もそういった環境で過ごし、正義の基準がズレていたのかもしれません。

すべて憶測です。繰り返しになりますが、この記事でいいたいのは、誰が悪かったのかということではありません。

むしろ良い気持ちになっていた、ゆがんだポジショニング

自分の体験です。

ある派遣仕事に就いていたとき、ほかの派遣仲間には異動の話があったのに、私にはありませんでした。

異動先のほうが通いやすかったのですが、私が異動になったのは、仲間から遅れて数か月が経ったころ。

異動になる直前、クライアントに言われました。

「ごめんね、××さん(私の名前)だけは異動させないでって主張してたの私なの。だって××さんには、たくさんの仕事を覚えてもらってたし、いなくなられたら困るから」

必要とされていたんだと思い、うれしい気持ちになりました。上からいなくなって欲しくないと思ってもらえるポジションにいたのだと。

ところが、この話を友だちに話したら、思いがけない言葉が返ってきました。

「なに、それ? その人が今後の仕事の面倒もみてくれるわけじゃないんでしょ? 自分勝手だね、ひどいね」

驚きました。そんな解釈があるなんて。

でも考えてみると、数ヶ月でも早く異動してた方が私にはメリットがありました。交通費の負担を考えても、通勤時間を考えても。

同じ時給なのに、ほかのスタッフよりも多くのことをやらなくてはならず、不公平さを感じてもいました。

そして友だちの言う通り、その職場では後の面倒までみてくれはしませんでした。

期待してもいなかったし、力を入れすぎていたということもなかったので、仕事がサクッとなくなっても、

「なんでこんな目に……」

と落ち込むこともありませんでしたが。

 

”文句も言わず、多くの仕事をこなしてくれるから、使いやすい”

と思われることは、自分の場所を確保するための武器にもなります。

”××さんに居てもらえれば安心”

というポジショニングは心地よいものです。

客観的に見たら、「便利に使われてるだけ」だったのに、私自身は必要とされていることに、むしろ心地よさを感じていました。

職場の件は終わったことだし、たいした問題だとは思っていません。

しかし、このような思い込みで間違ったポジショニングをして正しいとか心地よいとか思い込むことは、これからも有り得ることだと感じました。

ゆがんだポジショニングで気持ちを入れてがんばっていても、簡単に崩れてしまう、土台が間違っているから。

置かれている状況をよく見て、周りの人の動きを見て、客観的に自分を見ることもしなければなりません。

さまざまな場におけるポジショニング

職場だけではなく、プライベートのさまざまな場でのポジショニングがあります。

  • この友だちと一緒にいるときは、相手に任せて従うだけでいい
  • この人と一緒にいるときは、しっかり者になる
  • この場ではフォロー役に徹する

などなど。

自分なりに考えてベストなポジショニングをしていたはずなのに、間違いは起こります。最初は良かったのに、変わってしまうこともあります。人間の心は変わるものなので。

いつの間にか、単なる「便利な人」になっていたり、軽く見られたり。鬱陶しい存在になってしまっていたり。

持ち上げられてそのポジショニングに就いて、良い気持ちになっていたら、いつの間にか大きな闇に包まれていたり。

サッカーやバスケットボールなどの競技では、常に自分のポジショニングを意識しています。日常生活においても、スポーツ感覚のポジショニングを意識すると良いのかもしれません。

「なんで、こんなことに……、良いと思ってしてきたことなのに……」

積み重ねてきたと思っていたものを失い、落ち込むことになる前に、目線を変えて確認しましょう。

自分のポジショニングが間違っていないかどうか。

 

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