フツ―に、悪意なく過ごしているつもりなのに、叩かれたり、傷つくようなことを言われたりすること、ありますよね。
グサッときて、落ち込んでしまう。
今回は、心が折れそうになった時のための、対策について綴ります。
- 立ち向かい方
- 目指す姿
傷ついて落ち込んでしまう傾向にある方は、参考にしてくださいね!
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目次
叩かれたり傷つけられたりする理由
なぜ、フツ―に過ごしているのに、叩かれたり傷つけられたりしてしまうのでしょうか。
相手側にあると考えられる主な理由は3つ。
- 発した言葉が相手に与える影響を考えられない=想像力の欠如
- 誰かを見下して、自分の立場を守りたい
- 嫉妬
ここで注意。
例えグサッときたとしても、愛ある助言の場合があるので、耳に痛いことすべてが悪いわけではないです。
そして言われたことにより、改善のヒントをもらえることもあります。
なので、即、
「きついこと言われたー! むかつく!」
と感情的にならず、冷静に受け止め、考えることも大切。
人は、気付いていても、注意してくれないものです。悪く思われたくないから。
だから、注意してもらえるというのは、ありがたいことです。
改善のヒントと受け取って、ありがたいヒントは最大限に活かしましょう!
しかし、根拠なき批判に傷つく必要はないですね。
柳のようになって受け流す
ありがたくもなんともない批判に対しては、「柳のようになって受け流す」。
ことわざ「柳に風」とは、
柳が風になびくように、逆らわない物は災いを受けないということ。また、相手が強い調子であっても、さらりとかわして巧みにやり過ごすことのたとえ。
故事ことわざ辞典より
または、
ことわざ「柳に雪折れなし」とは、
柔らかくしなやかなものは、堅いものよりも、よく耐えたり丈夫であったりする。
故事ことわざ辞典より
攻撃してくる人というのは、相手にすると、余計エキサイトします。
相手にしないのが一番ですが、ひどいことを言われてへらへらしているのも疲れるので、チクリと刺して、サラリと交わすのも良し。
これ、テクニックがいります。
嫌味になっちゃうと、余計、エキサイトさせちゃうので。
基本、無視がいいですね。立ち向かっていると消耗するので。
あと、味方がいたほうがいいです。守ってくれる、本当の味方。
(味方作りは戦略かな。戦略、苦手だけど;)
正しいこと=正解
とは限らないことがあります。
確かに正しいことをやっていても、余計にややこしくなることが、残念ながらありますね。。
(”確かに正しい”も判断が難しいので決めつけられないですが)
理不尽なことに対しては、柳のようになり、ふわ~ふわ~と交わし、傷を負わないようにして、ふわ~ふわ~と決して折れない柳のように、また立ち上がりましょう。
ふわふわしているように振舞うのが、強さのコツです。
そして、
「もう無理~! この場所で対応していけない、耐えられない!」
と思ったら、完全に折れる前にふわ~ふわ~と、その場から立ち去りましょう。ここは柳ではなくて、風のように。
打つ手が届かないくらい高い杭になる
ことわざ「出る杭は打たれる」とは、
頭角を現す人は、とかく人から憎まれたりねたまれたりすることのたとえ。また、出すぎた振る舞いをすると非難されて制裁を受けることのたとえ。
故事ことわざ辞典より
優秀だったり、目立ったり、チヤホヤされたり、成果を出したりすると、妬まれることがあります。
本人は、
「なに? なにが起こったの?」
自慢したつもりもなければ、わけがわからないかもしれませんが、要するに、嫉妬されているんですね。
「目立つと叩かれるから、静かにしていよう」
は、ひとつの対策です。
でも、そんなのもったいなくないですか?
せっかく能力があるのに、目立たないようにしていなければならないなんて。
いえ、それでいいなら、いいんですが。
そんなのイヤで、「自分らしく輝きたい!」のであれば、叩かれない杭になりましょう。
ほかと並んで、少しだけ出ている杭だから、打たれるんです。
ほかと並ばず、打とうとしても、打つ手が届かないくらい、高い高~~~い杭になりましょう。
同じエリアにいると並んでしまうので、自分らしさを思いきり輝かせて、ほかに並ぶ存在がいないエリアで高い高~~~~い杭になっちゃいましょう!
実は自分に言い聞かせている
「柳のように」「高い杭に」と、悩む方の参考になればという想いで書きましたが、実はこれ、自分自身にも言い聞かせています。
ここ数年、意味不明に叩かれることが増えた気がしています。
平和主義者なので、言い争いは嫌いです。
言葉を大切にしたいので、感情的になって言い返したくもありません。
そうすると、きついことを言われても何も感じていない人、と思われることがあるようです。
場の雰囲気を悪くしたくなくて、ヘラヘラしていると、余計、何も感じていない人になってしまいます。
だけど!
しかし! だけど!
傷ついているんですよ! 言い返さない理由は、前述の通りで!
それを言ったら相手は傷つくってわかるでしょ!って思ってきました。
⇒わからないみたいです
言い返さなくても、顏では笑っていても、傷ついているってわかるでしょ!って思ってきました。
⇒わからないみたいです
・・・どうやら、思っているよりも、伝わることは少ないです。
時と場合によっては、ヘラヘラするのはやめようと思いますが、言われたら言い返す人にもなりたくありません。
言葉を大切にしたいから。
言葉には大きな力があるから。
だから! だからだから!!
思っています! 自分にも言い聞かせます! 悩める方もよろしければご一緒に!↓
柳のように過ごそう、そして叩かれないくらい高い杭になれ
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