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寝たきりから回復中ライター・校閲、心理カウンセラー、ムビラ弾き♪自由に自分らしく輝きながら生きていく☆ライフワークの”伝えること”が、少しでも「生きること」「生きていくこと」のお役にたてたら幸いです。

思うこと

柳のように過ごそう、そして叩かれないくらい高い杭になれ

投稿日:2018年12月5日

フツ―に、悪意なく過ごしているつもりなのに、叩かれたり、傷つくようなことを言われたりすること、ありますよね。

グサッときて、落ち込んでしまう。

今回は、心が折れそうになった時のための、対策について綴ります。

  • 立ち向かい方
  • 目指す姿

傷ついて落ち込んでしまう傾向にある方は、参考にしてくださいね!



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叩かれたり傷つけられたりする理由

なぜ、フツ―に過ごしているのに、叩かれたり傷つけられたりしてしまうのでしょうか。

相手側にあると考えられる主な理由は3つ。

  • 発した言葉が相手に与える影響を考えられない=想像力の欠如
  • 誰かを見下して、自分の立場を守りたい
  • 嫉妬

ここで注意。

例えグサッときたとしても、愛ある助言の場合があるので、耳に痛いことすべてが悪いわけではないです。

そして言われたことにより、改善のヒントをもらえることもあります。

なので、即、

「きついこと言われたー! むかつく!」

と感情的にならず、冷静に受け止め、考えることも大切。

 

人は、気付いていても、注意してくれないものです。悪く思われたくないから。

だから、注意してもらえるというのは、ありがたいことです。

改善のヒントと受け取って、ありがたいヒントは最大限に活かしましょう!

 

しかし、根拠なき批判に傷つく必要はないですね。

柳のようになって受け流す

ありがたくもなんともない批判に対しては、「柳のようになって受け流す」。

ことわざ「柳に風」とは、

柳が風になびくように、逆らわない物は災いを受けないということ。また、相手が強い調子であっても、さらりとかわして巧みにやり過ごすことのたとえ。

故事ことわざ辞典より

 

または、

ことわざ「柳に雪折れなし」とは、

柔らかくしなやかなものは、堅いものよりも、よく耐えたり丈夫であったりする。

故事ことわざ辞典より

 

攻撃してくる人というのは、相手にすると、余計エキサイトします。

相手にしないのが一番ですが、ひどいことを言われてへらへらしているのも疲れるので、チクリと刺して、サラリと交わすのも良し。

これ、テクニックがいります。

嫌味になっちゃうと、余計、エキサイトさせちゃうので。

基本、無視がいいですね。立ち向かっていると消耗するので。

あと、味方がいたほうがいいです。守ってくれる、本当の味方。
(味方作りは戦略かな。戦略、苦手だけど;)

 

正しいこと=正解

とは限らないことがあります。

確かに正しいことをやっていても、余計にややこしくなることが、残念ながらありますね。。
(”確かに正しい”も判断が難しいので決めつけられないですが)

理不尽なことに対しては、柳のようになり、ふわ~ふわ~と交わし、傷を負わないようにして、ふわ~ふわ~と決して折れない柳のように、また立ち上がりましょう。

ふわふわしているように振舞うのが、強さのコツです。

そして、

「もう無理~! この場所で対応していけない、耐えられない!」

と思ったら、完全に折れる前にふわ~ふわ~と、その場から立ち去りましょう。ここは柳ではなくて、風のように。

打つ手が届かないくらい高い杭になる

ことわざ「出る杭は打たれる」とは、

頭角を現す人は、とかく人から憎まれたりねたまれたりすることのたとえ。また、出すぎた振る舞いをすると非難されて制裁を受けることのたとえ。

故事ことわざ辞典より

 

優秀だったり、目立ったり、チヤホヤされたり、成果を出したりすると、妬まれることがあります。

本人は、

「なに? なにが起こったの?」

自慢したつもりもなければ、わけがわからないかもしれませんが、要するに、嫉妬されているんですね。

 

「目立つと叩かれるから、静かにしていよう」

は、ひとつの対策です。

でも、そんなのもったいなくないですか?

せっかく能力があるのに、目立たないようにしていなければならないなんて。

いえ、それでいいなら、いいんですが。

そんなのイヤで、「自分らしく輝きたい!」のであれば、叩かれない杭になりましょう。

ほかと並んで、少しだけ出ている杭だから、打たれるんです

ほかと並ばず、打とうとしても、打つ手が届かないくらい、高い高~~~い杭になりましょう。

同じエリアにいると並んでしまうので、自分らしさを思いきり輝かせて、ほかに並ぶ存在がいないエリアで高い高~~~~い杭になっちゃいましょう!

実は自分に言い聞かせている

「柳のように」「高い杭に」と、悩む方の参考になればという想いで書きましたが、実はこれ、自分自身にも言い聞かせています。

ここ数年、意味不明に叩かれることが増えた気がしています。

平和主義者なので、言い争いは嫌いです。

言葉を大切にしたいので、感情的になって言い返したくもありません。

そうすると、きついことを言われても何も感じていない人、と思われることがあるようです。

場の雰囲気を悪くしたくなくて、ヘラヘラしていると、余計、何も感じていない人になってしまいます。

だけど!

しかし! だけど!

傷ついているんですよ! 言い返さない理由は、前述の通りで!

 

それを言ったら相手は傷つくってわかるでしょ!って思ってきました。

⇒わからないみたいです

 

言い返さなくても、顏では笑っていても、傷ついているってわかるでしょ!って思ってきました。

⇒わからないみたいです

 

・・・どうやら、思っているよりも、伝わることは少ないです。

 

時と場合によっては、ヘラヘラするのはやめようと思いますが、言われたら言い返す人にもなりたくありません。

言葉を大切にしたいから

言葉には大きな力があるから

 

だから! だからだから!!

思っています! 自分にも言い聞かせます! 悩める方もよろしければご一緒に!↓

柳のように過ごそう、そして叩かれないくらい高い杭になれ

 

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