自由に自分らしく生きていく

緊急入院を経てやっと自分らしく生きられるようになりました。体験からの学びをシェアすることが、少しでも生き苦しさから放たれ、自由に自分らしく生きていくことのお役にたてたら幸いです。☆寝たきりから回復中ライター・校閲、心理カウンセラー、ムビラ弾き♪

思うこと

「妬み(ねたみ)」という感情

投稿日:2017年11月6日

私は基本的に「人は人、自分は自分」と考えるので、人と自分を比べる考え方はしません。

でも例えば、自分が目指していて手に入らなくて、もがいているものを、誰かが、いとも簡単にゲットしている姿をみたら、落ち込むかもしれません。……かもしれませんが、それで落ち込んでいても何も良いことはないので、やはり「人は人、自分は自分」と考えるようにします。



スポンサーリンク

意外な妬みの感情①

「え? なんでそんなふうに考えるの?」

と驚いてしまうような「妬みの感情」に出会うことがあります。妬みは、日々の生活の些細なことの中に存在しています。

実話その1 今は少なくなってきた年賀状編

某知人に、
「結婚した従兄弟から来た年賀状が家族写真だった。どう思う?」
と聞かれました。

私は単純に、「奥さんと子供と幸せに暮らしていますっていう報告なんじゃない?」と思ったのですが、某知人に言わせると、
「自慢してきた」
ということになるようです。幸せな報告なんて必要ない、家族の写真なんて見たくもない、自分の子供をかわいいと思って欲しいのか、と。

意外な妬みの感情②

実話その2 再び、今は少なくなってきた年賀状編

私はしないですが年賀状に、
「昨年は●●に出かけてきました!」
と写真をプリントして送ることもありますよね。

私は単純に、
「へ~、××さん、●●に行ってきたんだ~」
と思うだけですが、人によっては、
「●●に行ってきたとか、年賀状で自慢してる!」
という解釈になるようです。

意外な妬みの感情③

実話その3 体験談編

体験を人に伝えることが妬みにつながるのは、年賀状に限ったことではありません。

「●●に行ってきた」
と話すだけで、
「自慢?」
となることもあるようです。

また、
「今度、☆☆のライブに行ってくるんだ~」
と話すだけで、
「自慢?」
となることもあるようです。

うかつに旅行の話も、イベントに参加する話もできないのでしょうか。

意外な妬みの感情④

実話その4 話の解釈編

某知人(前出の知人とは別人)と、同じ状況で、同じ人から話を聞いていた時のことです。

ある人が、
「自分は学生時代、勉強はできたのですが、社会に出てからコミュニケーションがうまくとれないことに気づきました」
というような話をしました。

私は、
『コミュニケーションがうまくとれないことを悩んでいるんだな』
と、受け取りました。

しかし一緒に話を聞いていた某知人は、
「さっきの人、自分は勉強ができるって自慢してなかった?」
と言いました。

え? そこ? そこなの? そんなふうに聞こえた?

話をした人は、そこを強調したかったわけではないと思うのですが……、
でも、わかりません。私の受け取り方のほうが間違っていたのかもしれませんし。

妬み合うような環境から脱出する

癖のように妬む人は、対象になっている人が抱えているかもしれない悩みや苦しみまでも想像しているでしょうか?

していないでしょうね。していないから、表に出ている華やかな部分だけで妬んでしまうのでしょう。

人間なので「妬み」の感情を持つこともあるでしょう。

しかし「妬み」の感情ばかりに囲まれていると疲れます。

自分の体験を自由に話すこともできなくなります。

楽しい体験が「自慢」と受け取られ、妬まれることになるのなら、失敗談を話しているのが無難なのかもしれません。

かといって、ネガティブな話ばかりも疲れます。

大切なのは、「妬み合うような環境から脱出する」ことではないでしょうか。

その「妬み合う環境」を変えていけるかを考えるのも良いでしょう。

でも変えられないこともあります。

脱出できない環境もあります。(職場であったり、身内であったり)

そういうときには、「妬み合わない(相手のしあわせを祝福しあえる)ような環境」も同時に持つようにしたいです。

ある環境では嫌な思いをしても、違う仲間のところに行けばホッとできるように。

また自分が変われば周りの状況も変わってきます。

環境を変えたければ、まず自分が変わることが大切。


スポンサーリンク


↓ポチっとよろしくです!
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

更新報告はtwitterから!フォローお願いします!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

-思うこと
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

年賀状を断捨離?年賀状が迷惑だと思う心はどうなのか?

今年も年賀状を販売している光景が、駅の構内などで見られるようになりました。 一昔前だと、会社の同僚、上司、取引先、友達など宛てに、年賀状を100枚単位で送っていた人がいたような記憶があります。 会社同 …

サポートセンター(コールセンター)に問い合わせて、問題が解決しない理由

困ったことや、わからないことがあるからサポートセンター(コールセンター)に問い合わせをしたのに、問題がスムーズに解決しないことがあります。 今回は、そんな4つの体験と、問題が解決しない理由について綴り …

【今だから明かす】お金のからくりを実感したお話

詳細を断定されたくないので、いきなり曖昧にします。何年か前のエピソードです。 派遣の仕事をしていて、「なるほど~、お金はそうやって世の中を回っているのか~」と納得してしまったことがありました。 &nb …

自分がどうするかは自分で決める。結果、大切なものを失わないで済んだ

某ライターさんのブログを読んでいたら、 「(ライターの仕事を)ある程度やって結果が出せなかったら、才能ないからやめるべき」 と書かれていました。 具体的な数字も出ていましたが、ここでは引用しないことに …

迷ったら原点に戻れ!「人生の縮図」をハイキングで感じた話

中々、書きたいことが記事にしきれませんが、ふと何年も前の経験を思い出しました。 ハイキングに出かけて「人生の縮図」のようなものを感じた話です。 そのときに書いた文章があったはずなのですが、見つからない …



スポンサーリンク

シングルマザーと、登校拒否の高校生男子と、自称「うまく生きてる」あたしの物語。
「そんな夜の、とっておき」

https://amzn.to/4aJxV8L

人気記事

管理人:mari(@Ruca_moon)
ライター、校閲、メンタル心理カウンセラー、ムビラ弾き♪ ライフワークは「伝えること」、チームで「自分らしさ」をテーマに発信したい☆
クラウドワークスID:wind888

もっと活動内容がわかるプロフィール



スポンサーリンク