YouTubeを流し聞きしていたら、
「道を聞かれやすい人は信頼できる」
という発言があって、ふと自分は「道を聞かれやすいタイプ」だったと思い出しました。
信頼できるのかどうかは定かではありませんが、2004年と2006年に前のブログで書いていたので、探してみました。
何故、道を聞かれやすいのか謎ですが、道を聞かれやすい本人(例えば私)は、道を聞かれるとき、すごく不思議な感じです。
だって、たくさんの人がいるのに、道を聞きたい人が「あの人だ!」と見つけたかのように、そして吸い寄せられたかのように近づいてくるからです。
↓以下2つは、当時のブログのコピペです。
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目次
「道を聞かれるタイプ」2004-12-08投稿
私はよく道を聞かれる方だと思う。
駅のホームにいるときに、
「××に行きたいんですけど、この電車でいいんですか?」
などともよく聞かれる。
まわりに他の人がいないというわけでもないのに、
聞きたがっている人がパッと私と目が合った途端、近付いてきて、
「すみません・・」
と声をかけられる。
老若男女を問わず、聞かれる。
もしかしたら私のように「自分はよく道を聞かれる」と感じている人は多いのかもしれなくて、
私が特別多いわけではないのかもしれませんが・・・。
と言いながらも一応、道を聞かれやすいタイプというのを考えてみた。
自分が誰かに聞こうとした場合、どういう人になら声をかけやすいか、ということを基準に考えた。
1.ごく一般人っぽいタイプ=危なそうじゃない人
2.人がよさそうな人=怖い反応をしない人
3.地元の人っぽい人=道(または電車)に詳しそうな人
そういえば、私はキャッチセールスの人にもよく声をかけられるんですよねー。(立ち止まらないけど)
・・・つまり、ただ単にぼんやりしていてスキがあるってことでしょうか??
「私に道を聞いてください」オーラ 2006-09-24投稿
以前、私は何故だかわからないが、道を聞かれることがよくある、ということを書きましたが、最近、更に道を聞かれる頻度が高くなってきた。
道を歩いている時、バイクに乗ってきた人が私の近くに来て止まって、
「すみません、○○に行きたいのですが」
と聞いてくる。
やはり道を歩いていたら、歩いてきたおばあちゃんに、
「○○通りはこっちでいいんですか?」
と聞かれる。
交差点で信号待ちをしていたら、
「○○銀行ってどこかわかります?」
とおじさんに聞かれる。
同じく信号待ちをしていたら、
「このへんに○○線の駅、ありませんか?」
と女性に聞かれる。
ホームで電車を待っていたら、
「○○駅に行きたいのですが、どうやって行けばいいですか?」
と聞かれる。
若い人からお年寄りまで、聞いてくる人たちの年齢はマチマチ。
そして大体の場合、その近くには私しかいないというわけではなく、他の人もたくさんいるのに、何故か私に声をかけてくる。
iPodで音楽を聴きながら携帯をいじっていたりしているにも関わらず、聞いてくる。
私は道に詳しいと言うよりも、むしろ方向音痴なのですが、詳しそうに見えるのだろうか。
聞かれれば、わかる範囲内でこたえますけど……、わからなくて戸惑ってしまうことも度々。
それと「もしかして間違って教えちゃったかも!」と後から焦ることも度々。
この一週間くらいは特に聞かれる頻度が多かった。
これは、もうアレでしょう、たぶん私は無意識に、
「私に道を聞いてください」オーラを出しているんですよ。
多くの人がまわりにいても、道を聞きたい人が誰に聞こうかと見回したとき、
「おおっ、あの人だ! あの人に聞くしかない!」
と思ってしまうような「私に道を聞いてください」オーラを。
……なんてことがあるのかないのかわかりませんが、こんなふうに考えないと、ここまでよく道を聞かれる理由がわかりません。笑(←笑うしかないので、とりあえず笑ってみる)
道を聞かれやすいけど、実は方向音痴
はい、現在に戻ってきました。
過去に書いていますが「道を聞いてくださいオーラ」みたいなのは、実際あるような気がします。
ところが、これも以前も書いていますが、実は私はすごく方向音痴です。
道を間違えないように予習していっても、迷います。
迷うので、道を聞く頻度も多いです。
そして私が道を聞く相手は、とっても親切に教えてくれることが多いです。
と、ここまで書いてきて思いましたが、これって、自分がしたことがまた自分に戻ってくるってことなのではないでしょうか!
方向音痴な私は、よく道を尋ねる⇒なので、尋ねられることも多い
結局、プラマイゼロになってるってことなのでは?
尋ねられることが多いから、尋ねることも多い、
もしくは、
尋ねられることが多いから、尋ねることも多い。
・・・どっちがどっちでもいいかもしれませんが、だとしたら。
親切に教えてもらえるのは、私が親切に教えているからかもしれません。
よーし、方向音痴だけど、がんばって教えるぞー!
「情けは人の為ならず(人に対して情けを掛けておけば、巡り巡って自分に良い報いが返ってくる)」の証明になったかな。
(これからもずっと「道を聞かれやすいタイプ」なのかは不明)
「よく道を聞かれる人」の「方向音痴」率は高い!
このブログを書いてきて、あらためて思ったことがあります。
「もしかして、道を聞かれやすい人の方向音痴率は高いのでは?」
「道を聞かれる 方向音痴」で検索したところ、やっぱり! なんとなく方向音痴率、高いみたいですよ。
周りの「道をよく聞かれる」と言っている人も「方向音痴」と言っていたし。
ということは、やはり上で書いた「情けは人の為ならず」の証明なのではないでしょうか!
つまり、よく道を聞くから、よく道を聞かれる。人生プラマイゼロなんですよ。
あなたは私、私はあなた。もう「誰かのため」なんて考えは捨てましょう。結局、巡り巡って自分に返ってくるのだから。
ライター、タロット占い師、ムビラ弾き♪
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私は、方向音痴ではないですが、道を聞かれる事が多いです。
人見知りなので『知りません』と言って、目的地が同じだった場合は、遠回りしたりしてますが・・・
コメントありがとうございます!
方向音痴だったり、人見知りだったりするのに、
道を聞かれる率が高いのは不思議ですよね。。