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思うこと

好きなことが見つからない?それより忘れてはいけないこと

投稿日:2018年1月18日

このブログのコンセプトが「好きなことを仕事にするためにやってきた奮闘記」なので、そのことについても触れていきたいのですが、

そもそも「好きなことが見つからない」という意見があることについて、

また、”好きなことをバリバリやっているようなんだけど、なにか違わない?”って思うことについて、書きたいと思います。


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「好きなことがわからない」

「好きなことを究めることが大切!」

という意見がよく聞かれるようになり、私も「その通りだな~」と思うのですが、そもそも、

「好きなことがわからないんです」

という人もいます。

好きなことがわからないから、なにに力を入れたらいいのかわからない、なにを究めたらいいのかわからない。

好きなことの見つけ方としては、過ごしてきた時間を振り返ってみることがひとつの方法です。自分がなにをしている時が楽しかったのか。

楽しいことなんてなかったという場合には、まだ好きなことに出会っていないのかもしれないので、自分の世界を広げていくことです。

いろいろな人の話を聞いたり、経験をしてみたりする。本を読んだり、映画を観たりするだけでも世界は広がります。

そこで”好きなこと”に気づけるかもしれないし、「今のこの状態が、最高に好きな生き方だった」と気づくことができるかもしれません。

目標の定め方、間違ってない?

好きなことをバリバリやっている人もいます。

「このままじゃいけない! なにかをしなくちゃ!」

と、もがいている人もいます。

でも、たまに、「なにか間違ってない?」と思うことがあります。

「収入アップ!」
「買いたいものを買う!」
「好きなところに行く!」
「思いっきり楽しむ!」

など、それはそれでいいのですが、抜けているかもしれないと思うのは、

そこで「自己完結してはいけない」ということです。

「今」の状況はどうやって作られたのか

「今」の状況は、どうやって作られたのでしょうか。

戦争でつらい目に遭った人たちが、

「自分たちの子供や孫にはこんな想いをさせたくない」

と平和を願ったから、今の平和があります。

女性はある程度の年齢になったら、能力があっても勤め続けることが難しい時代だったから、

「女性でも、やる気がある人は働き続けられるように」

と願い、動いてきてくれた人たちのおかげで、女性が活躍できる社会になりました。

「会ったこともない人と結婚させられた」

という(中には少しも愛のない)結婚をした人たちが、

「好きな人と自由に結婚できるようになりますように」

と願ったから、自由恋愛の時代になりました。

(※でも実際は「自己実現」のためだけに動いていた人もいたのかも。結果的に「今」につながっているだけで。ボソッ)

問題が起きているのなら、わたしたちが変えていく

望んでいた平和で自由な時代になったのに、問題も起きています。

少子高齢化とか、
自由すぎて、逆になにをしたらいいのかわからないとか。

でも、今までの時代を生きてきた人たちが「次の世代がしあわせに過ごせますように」と望んで作られた今の時代に問題があるのなら、

受け身でいるのではなくて、今を生きるわたしたちが変えていかなくてはなりません。

自由を謳歌しているだけではなく、不満を言っているだけではなく、一人ひとりができることを少しでもやっていくべきです。

時代は変わっても、人間の根本は変わっていないはずなので、今、これからの時代に合わせて、どのようにしていくべきかを考えて、実行していくべきです。

(●●すべき、という考え方は好きではないけど、多用してしまいました…)

「つなげていくこと」を考える

夢や目標を実現して「自己完結する(自分が良ければそれでいい)」ことが多いのは、やはりなにか違うと感じます。

大げさな表現をするなら、この世に生きているものは、次の世代につなげていくことを考えていかなければならないと思います。

「いかなくてはならない」というより、本来、生きているものは「次につなげていく」本能を持っているのだと思います。その本能に背中を向けているから、不自然なのではないかと思います。

植物は種を風にのせて飛ばし、自分が枯れても次の花を咲かせようとします。それが自然の姿です。

「次世代になにをつなげていけるのか」を考えるようにすれば、自己完結はしません。

子供を産んで育てていくことはとても尊いことですが、次世代につなげていく手段はそれだけではありません。

例えば私の心の中には、友達からかけてもらったささやかな励ましの言葉がずっとあります。

発言したことすら忘れられているような言葉が、ずっと私の中では生きていて、私を支えてくれています。

そんなふうに、発する言葉ひとつでも、つなげていくことが出来るのです。

好きなことを究めていくのはいいことだと思うけれど、

「次世代になにをつなげていきたいの?」

と考え、実行していくことは根本的に忘れてはいけないことです。

自分がいなくなった後のことは知らないよ、じゃなくてね。



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