自由に自分らしく生きていく

緊急入院を経てやっと自分らしく生きられるようになりました。体験からの学びをシェアすることが、少しでも生き苦しさから放たれ、自由に自分らしく生きていくことのお役にたてたら幸いです。☆寝たきりから回復中ライター・校閲、心理カウンセラー、ムビラ弾き♪

クラウドソーシング

未払いクライアントに遭遇して人種差別が頭をよぎった話

投稿日:2017年10月30日

初めに断言しておくと、私は「人種差別」が大嫌いです。

同じ日本人だってイヤな人はいるし、違う国の人だっていい人はたくさんいる。

人種を越えて、気が合う合わないもあるし、信頼できるできないもあります。

民族楽器をやっていることから、その国の方たちと接する機会も多いですが、差別的な感情を持ったことなど、一度もないです。

むしろ彼ら(彼女ら)はその世界のスペシャリストであり、リスペクトしています


スポンサーリンク

クラウドソーシングで未払いクライアントに遭遇

そんな私が数か月前、クラウドソーシングで未払いクライアントに遭遇して、初めて人種差別的な感情を持ってしまいました。

契約まではとても丁寧で迅速なメッセージのやり取りをしていました。

ところが契約後、いきなり契約内容を変えてきました。それも仕事をするうえで、もっとも大切な条件のひとつである報酬の支払について。

しかもその変更も、わかりやすく伝えてきたのではなく、契約後に送ってきたマニュアルの一部に記載されているだけで、マニュアルをしっかり最後まで熟読しなければわからない。人によっては、読み流してしまうのではという感じでした。

私はその「報酬の支払方法」について、即質問をしましたが、その返事はまったくありませんでした

その後、「とりあえず契約してしまったのだから執筆しよう」と思い、執筆についての質問をしたところ、その質問の回答とともに、前に質問していた報酬の支払方法についての回答もきました。

最初の契約は1記事だったのに、変更してきた内容は、「文字数でいうと、最初の契約の約8倍執筆、納品しないと支払いは発生しない」というもの。

さらに契約を変更してきて信頼できなくなる

私はとりあえず、契約した1記事の納品は済ませました。その記事はチェック後、公開されました。

納品した文字数は契約した文字数でいうと2記事分にあたる記事でした。この調子で、変更されてしまった文字数分、とりあえず納品を済ませてしまおうと思いました。

ところがまた、契約内容を変更してきたということが起こり、
「もしかして記事を納品しても、最終的に支払わないつもりなのでは」
という疑いがわいてきました。

そして「信頼関係が築けないクライアントと仕事はできない」と思いました。

新たな契約に同意するのは辞退する旨、1記事は納品したものの、それ以上の記事を執筆をしない旨をクライアントに伝えました。

未払いだけど記事は公開されている

納品記事数については、契約後に変更されてしまったもので、最初から変更後の文字数での契約だったら、私は契約しなかったでしょう。

その件について、そのクライアントのリーダーは、
「契約前にマニュアルは見せられないですから」
と回答してきました。

不毛なやり取りに疲れたので、
(支払いは諦めるとして)「(未払いで)公開されている記事の公開を取り消していただけませんか?」
と聞くと、
「それはかなり難しい」
との回答。

最初の契約内容に「最小報酬金額」(契約した金額)についての記載があったことを指摘すると、グループチャットから一方的にはずされてしまいました

なんだかなー……ーー;

あり得ない感覚だー!

納品した1記事を執筆するのに、1日強、時間を費やしました。

そして「商品」として納品し、その記事は公開されました。

正直「この感覚はあり得ない……」と感じました。

だって、例えば知り合いに引越しの手伝いをしてもらったって、「食事をおごる」くらいのお礼はするというのが常識的な感覚だと思っているからです。

契約して仕事をやらせて、納品させて、その記事は公開され、少なからずそこで稼ぎながら、未払い。

払わないなら、せめてその記事の公開は取り消すべきではないでしょうか。

この一連の流れで、私は初めて人種差別的な感情を持ってしまったのです。

「このクライアント、日本人? 日本人じゃないかも。考えてみると、ちょっと日本語もあやしい……」

でも人種差別は嫌いです

人種差別的な感情を初めて抱いてしまった私ですが、変わらず人種差別は嫌いです。

日本大好きですが、日本人ではなくたって信頼できる人たちはたくさんいます。人種で人を評価することはしたくありません。

だけどね、と思うのです。

ちょっと気をつけたほうがいいこともあります。

それはもしかして彼らが「日本人じゃなかったから」起きたことではなかったとしても、価値観の違い、常識のとらえ方の違いでトラブってしまうことは避けたいです。

そして働いた分、報酬ナシなんて経験も二度としたくないです。

※ちなみにこの件については、以前も書いてます。ココココ
このことで学んだので、以来、お仕事させていただいているクライアントさんとは、いい関係です!^^

 



スポンサーリンク


↓ポチっとよろしくです!
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

更新報告はtwitterから!フォローお願いします!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

-クラウドソーシング
-, , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

Webライティングの道を進むのか、自問自答してみた結果

クラウドソーシングを知ったのは、去年(2017年)3月末。 派遣の契約切れで失業していた私は、未経験からWebライターとして活躍している人たちの体験談を見て、 「挑戦してみよう!」 と希望の光が見えた …

クラウドソーシングでも経験を活かした対応をする

クラウドソーシングを始めて4か月目、 7月に入ってからしばらくして感じたことは、 「こんなに仕事しているのに、この報酬はないだろー!」 ということ。 「能力が低いからだろ!」 と突っ込まれてしまうかも …

クラウドソーシング「プラスしかない」

どうしても下がってしまったモチベーションを上げきれずにいました。 クラウドソーシングを始めてガムシャラにやってきたのに報酬に反映されていず「自分の限界を見た」ような気持ちになってしまったこと、 悪質ク …

no image

クラウドソーシングを始める(3)

ちなみにクラウドソーシングサイトでは「ココナラ」にも登録しています。 何もお仕事していませんが。 明日からTVCMが始まるそうです。 少し依頼があったりするかしら。。 クラウドソーシングを始めて、あら …

クラウドソーシングを始める(1)

2017年3月、私は模索していました。 そしてネットで稼いでいる人たちのことが気になり、 「どうやって稼いでいるんだろう?」 と思いました。 ネットでの稼ぎ方は私が知っている以上にたくさんあるのでしょ …



スポンサーリンク

未婚の母と、登校拒否の高校生男子と、自称「うまく生きてる」あたしの物語。
「そんな夜の、とっておき」

https://amzn.to/4aJxV8L

そんな夜の、とっておき

そんな夜の、とっておき

樫村茉莉
250円(03/18 22:20時点)
発売日: 2018/02/27
Amazonの情報を掲載しています

人気記事

管理人:mari(@Ruca_moon)
ライター、校閲、メンタル心理カウンセラー、ムビラ弾き♪ ライフワークは「伝えること」、チームで「自分らしさ」をテーマに発信したい☆
クラウドワークスID:wind888

もっと活動内容がわかるプロフィール



スポンサーリンク