クラウドソーシングを始めて4か月目、
7月に入ってからしばらくして感じたことは、
「こんなに仕事しているのに、この報酬はないだろー!」
ということ。
「能力が低いからだろ!」
と突っ込まれてしまうかもしれませんが、朝起きてから寝るまでほとんど仕事をし、
目もチカチカして、肩も背中も腰も痛く、腱鞘炎になりそうなくらいキーを打ち続けているのにしては、低すぎるー!
その他もろもろの問題に遭遇し、悶々とし、考えていたら病みそうになってしまい、
「こんなことじゃいけない!」
さらにいろいろ考え、そしてある一つの結論にたどり着きました。
結局、クラウドソーシングといっても、
”今までのお仕事の感覚で対応していけばいいんだ”
ということ。
例えば、求人募集を見ていて、
「これ、自分がやりたかった仕事だ!」
と思って応募して採用されたものの、実際に職場に行ってみたら、
「すごく働きづらい、、、通うの憂鬱」
っていうこと、ありますよね。
反対に、
「自分のやりたかったこととはちょっと違うけど、人間関係もいいし、働きやすい。待遇は最高とはいえなくても、まあまあ満足」
っていうこともあります。
そこで何を優先させるかは人によって違います。
人間関係を優先させるのか、仕事内容なのか、待遇(給料など)なのか。
何が正しく何が間違っているもないと思います。人それぞれなので。
しかしその仕事をやることにより、
どう工夫をしてもストレスがたまって精神的につらいということなら、
「その仕事、本当にやる価値がある?」
と思います。
「その仕事、病んでしまってまで続ける必要あるのかな?」
と。
今まで仕事をしてきた中で、いろいろな経験をし、いろいろな人たちに出会い、いろいろな想いをして、悩んだり気づいたりしてきました。
4月から始めたクラウドソーシングは初体験ということもあり、
問題に直面するたび、どう対応したらいいのかと悩むこともありましたが、
気づきました。
今までの経験を活かせばいいんだ
って。
ネットを通しての仕事とはいえ、作業しているのも人間、依頼しているのも人間です。
人間だから個性もあって、感情もあります。
合う合わないもあります。
今までのお仕事で私は何を優先してきたのかと考えると、
「働きやすさ」
「信頼」
です。
クラウドソーシングという今までとは違う形態ではあるけれど、
この感覚で事に当たっていこうと思っています。
次回の予定は、
「単価交渉」
というクラウドソーシングでは、あるあるな話題に触れてみたいと思います。
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