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好きなことを仕事にするためやってきた体験などを綴ります。私のライフワーク”伝えること”で、体験が少しでもお役にたてたらと思っています。

自費出版する

本作り計画(4)

投稿日:2017年5月4日

前回の続きです。

************

(2005年4月10日)

自費出版をしてくれる会社に話を聞きにいく。

最初はメールで問い合わせをして、費用も安いし、しっかりした会社みたいだし、ここの会社でいいかなって思ったのですが、やっぱり話を進める前に実際に会社に行って、担当者と話をしなければと思ったのだ。

「一度伺いたい」とメールを送ったものの、私は仕事があるので平日日中は行けない。
でも出版社関係だったら、土日も関係なくやってるかなとか、夜は結構遅くまで営業してるのかなと思ったら、
土日は休みで、平日もそれほど遅い時間までは残っていないという。
私が行った日は、担当者が帰らないで残っていてくれた。私のために・・・、申し訳ない。

とにかく何にもわかっていない私。
とりあえず「こういう感じの本を作りたい」ということを話し、原稿をメール(添付ファイル)で送るという話までする。
小一時間くらいで話は終わった。

「メールで聞いてばかりですみません。時間的に電話もかけられなくて」
と言うと、
「メールでいいですよ。メールだったら必ずチェックしますから」
とのこと。

うーん、便利な時代になったものだ。

ほぼ自費出版でやろうと思っていたら、まだ保留にしていた共同出版の担当者から留守番電話が入っていた。

断るのなら早いうちにと思って、こちらから電話をかけなおす。
私が自費出版の話をちょっとしたら、
「自費出版なんてひどいもんですよ。自分の経験上、自費出版だったら、やらないほうがいいくらいです」
そして相変わらず、
「出せば売れますよ」
と言う。
更に私が断ると、
「ここで踏み切らなかったら、ずっと今の場所から出られないことになりますよ」
と。

……は? 今の場所って?

ちょっとひっかかった。
本を出したいけどプロじゃないから出版社には相手にされない状況のこと?
そりゃその通りかもしれないけど、なんでこんなことを言われなくちゃいけないのかな。

あなたに私の何がわかる?
お金を払えば一応本屋さんに並べてもらえる本が作れる。
出版するという夢がそれで叶えられるんだってこと?

わかってない。私の夢は本を出版するということの先にあるのだ。
それに私は、共同出版でやるよりも、本を作るのにもっと楽しい方法を見つけてしまった。
自分でイチから大切に作り上げていくという方法。

担当者には言葉を抑えて終始穏やかに対応する。
「せっかく企画案を出してもらったのに申し訳ないんですが・・・」などと。
ケンカ腰なやり取りになるのはイヤだったので。

私が頑なに断るので、相手も諦めたのか、電話は終わった。

しつこく電話をかけてくるという噂もあったのですが、以来、電話はかかってこない。
(かかってきても私が家にいないだけかもしれませんが)

************

つづく。

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