続きです。
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(2005年5月7日)
さて、次の問題。
普段はあまり気にしていないと思いますが、書店で売られている本にはバーコードが2つついています。
日本図書コードと書籍コード。
書籍コードというのは流通する本につけなければいけないコードらしいのですが、
まあ、販売するつもりがない私が作ろうとしている本には必要ないかな、と思いました。
日本図書コードはつけなくてはいけないと決められているものではないのですが、
図書館などでもこのコードで管理されていることがあり、出来ればつけたほうがいいということでした。
登録するには費用がかかりますが、
「一応、登録しようかな」
と思いました。
が!
登録するとしたら、私の場合、個人名で登録するしかありません。
そして登録すると、ホームページ上などで個人情報(名前、住所、電話番号など)が公開されてしまうのです。
これだけ個人情報に神経質になっている時代に、お金を出して自ら個人情報を公開する必要はないでしょう・・・。
会社名などで登録するならまだしも・・・・。
そこでコードを取得する管理センターに問い合わせをしてみました。
「個人で登録する場合、個人情報を公開しないようにすることはできないのですか?」
と。
回答。
「登録した情報は名簿に載ります。ホームページ上でも公開されます。
それが出来ないのでしたら、登録は難しいです」
登録するのやーめた、と思いました。
理由は……、用心に越したことはないからです。 って私、用心深すぎですか??
ちなみにいくつかの図書館に問い合わせをしてみました。
「自費出版で図書コードがついていない本でも寄贈できますか?」と。
多くの回答は、
「できますが、受け取った本をどのように扱うのかはお任せになります」
でした。
つまり、必ずしも棚に並べられるとは限らない。
図書館経由でどこかに寄付するかもしれないし、何かのイベントの時に販売するかもしれない、ということ。
寄贈した先はどうなっても、何かに役立ててもらえるならばそれでいいかなと思いました。
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