同じ日本語を話していても、驚くほど伝わらないなんてわかっていたけれど、本当に伝わらなくて疲れた最近のお話です。
高い確率で「伝わる」のではなく、
伝わることこそが奇蹟であり、感謝すべきことなのかも!
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目次
自分がクレーマーに思えてくる
昨年暮れから解決せず、モヤモヤしている「伝わらない」お話。
リハビリ中の私は、昨年10月から通所リハビリ施設に通い始めました。
この通所リハビリと、すでに利用しているヘルパーさんのサービス利用額は同じ枠で、利用者(私)が負担する金額の上限が決まっています。
例えば1000円が上限負担額だとすると、
2つの事業所からの請求額の合計が1000円以上にはならないということ。上限を超えた金額は、各事業所が役所に申請して受領する。
500円ずつだろうと、片方が1000円全額だろうと、利用者の口座から引き落としされるのは1000円が上限。
すでに利用していたヘルパーサービスで上限を超えていたため、
ヘルパーさんが通所リハビリの施設に連絡し、
上限額をヘルパーさんの事業所が引き落とし、それ以上の請求額は全額役所に申請ということになったと聞いていました。
つまり、通所リハビリの利用額は全額、役所に申請になると。
明細不明の金額が引き落とされる
ところが、昨年末、通所リハビリと思われるところから口座引き落としがありました。
引き落としは無いと聞いていたのに。
しかも請求書も来ていなくて、いきなり。
口座を確認しなかったら、しばらく気付かないままだったかも。
「何の金額だろう?」と戸惑うことに。
請求書をもらうが明細不明のまま
通所リハビリに確認したところ、「請求書はあります」と渡されたものの、
「利用料、数量:1 ○○円」
とだけ記載された請求書。
何日分とか、何の分とか、明細がまるでわからない。
私が負担する金額ではないと判明
その後、私が負担する金額ではなかったと判明し、
「お金は返金になる」
と聞いたので、
「返ってくるなら、(明細がわからなくても)まあいいか」
と思っていました。
お金は返ってこず、役所からの書類待ち
ところが中々返金にならず、また通所リハビリ施設に確認すると、
「役所から書類が届いて、それに記入して申請すると返金になる」
と。
間違えて引き落としたのに、なぜ役所が出てくるのだろうと思ったけれど、
書類はすぐに届くはずというので待つことに。
書類が届かず、また請求書もなく引き落としが!
ところが書類が届かないので、またまた通所リハビリに確認すると、
「おかしいですねえ」
と。
この段階で、
「請求方法には2つの方法があり、
1つ目は、2つの事業所のどちらかが”上限管理”をして、上限額を超えない引き落としをする。
2つ目は、一旦、利用者(私)が上限を超える金額を負担して、役所に申請して返金してもらう」
と説明されました。
上限管理とは、2つの事業所の合計を管理して役所に申請する事務手続き。
・・・つまり、どちらの事業所も上限管理をしていないから、今後もずっと私が一旦負担して、その後役所に申請して返金してもらうを繰り返す?
えー! 聞いてないよ!
何も解決せず、納得もしていないのに、また請求書もなく1月末に2度目の引き落としが!! もう泣きそう><
自分で役所に確認
話にならないので、自分で役所に確認してみることに。
やはり私の口座から引き落とされるのはおかしいということで、細かく調べてもらいました。
確かに利用者(私)が一旦負担する方法もあるけれど、毎月申請して返金してもらうという面倒なことをする必要はない、
でも、請求の管理は2つの事業所がやっている仕事なので、
私にできることは、各事業所にお願いしてみることと言われました。
ずっとお願いしていたのですが・・・。
上限管理が決まるが、請求書も明細も来ない
役所や相談員も巻き込み、やっとヘルパーさんの事業所が上限管理を引き受けてくれることに。
しかし、なぜこんなにバタバタなのか。
通所リハビリが始まったときと、引き落としがあったとき、ヘルパーさんの事業所は確認の電話を通所リハビリの施設にしています。
誰が出たのかわからないですが、納得できないならその場で解決してもらわないと。
それに「口座引き落としの契約」というのは、信頼関係で結ぶもの。
請求書も渡されず、未確認の金額を勝手に引き落とすとはどういうこと!
もう疲れた
昨年暮れから通所リハビリに行くたび、この件について確認している。
自分たちは正しいという姿勢のリハビリ施設だが、実際、利用者である私は、この対応にクタクタ。
引き落とされないはずの料金が、何故予告もなく引き落とされたのか。
ヘルパーさんが連絡してくれたのに、何故、きちんと確認をしないのか。
先月末引き落とされた分の請求書も明細ももらっていない。「ください」と頼んだのに。
何故、頼んだことが忘れられてしまうのか。
そもそも請求書の発行は、頼まなくてもしてもらえるもののはずではないのか。
いつまでも同じことを言い続けているので疲れてきました。別に論破したいわけではないし、正当なことを訴えてるはずの自分が、クレーマーのように思えてきて。
そもそも勝手に口座引き落としをされなければ問題になっていない。
明細がどうなっているのかという細かいことも気にしなかったはず。
一言で言うなら、信じて口座引き落としの契約をしたのに、確認なしに勝手に引き落としが実行され、疑問についての迅速な対応もないことに傷ついている。
何故、言葉を重ねているのに、こんなに伝わらないのか。
「それはわかってる」という”伝わらない”
今回の件で、相談員とも話をしたけれど、そこでも話が微妙に食い違いストレスが。
手間がかからないほうを選ぶ
「どちらの事業所に上限管理をしてもらいたいか」
と聞かれたので、
「手間がかからないほうで良いですよ」
と答えた。
請求の事務手続きは私がするわけではないから、正直、どちらの事業所がやっても、どうでもいい。
私が望むのは「上限額以上の金額の引き落としをしない」ことであって、
あとは、やりやすい方法でやってもらえれば良かったから。
ところが、
「いや、あなたに手間がかかるわけではないですよ」
と返ってきた。
・・・そんなの最初からわかってる。そもそも、その前提で話をしているのだから。
「私の手間がかからない方法」という意味ではなく、「請求しやすい方法で良いですよ」という意味で言っている。
全員辞めたのは事業所の問題
「(通所リハビリの)スタッフがほとんど入れ替わってしまったんですよね」
と言うと、
「それは通所リハビリ施設の問題ですからね」
と返ってきた。
・・・もちろん、それはそうだろう。もちろん「私」の問題ではない。
「(ほとんどが辞めてしまうなんて)何か施設に問題がある(あった)のかも」
という意味を込めて言っている。
だから、こんな単純なことでごたごたするのかも、と。
会話のニュアンスが微妙にすれ違い、たぶん真意は伝わっていない。
伝わることこそ奇蹟なのかもよ?
言葉って、伝えたいことって、こんなにも伝わらないものなのかって、しみじみ思ってしまいます。
自分の思考が特殊なのかと思ったけれど、
役所やヘルパーさんはわかってくれるし。。。
でも、自分が少数派思考なのかもしれないし、
どんなに言葉を重ねて説明しても、同じ言語を話す近所で暮らす人だったとしても、
「わかり合えない」のが通常なのかもしれない。
これはもう、伝わることこそ奇蹟なのかもよ?
わかりあえたなら、その幸運に感謝。
とにかく目的はリハビリして回復することなので、悩んでいる暇はない。
無駄なゴタゴタは排除します!
ストレスで疲れたけれど、振り払って頑張るマン!
後日談
翌日、請求書と明細書をいただきました☆
返金はまだだけど、とりあえず伝えたいことが伝わったようで満足。
伝わることって、こんなにうれしいものなのかって。。いや、当たり前のようなことでも、できないと悲しいし、できるようになると、すっごくうれしいものですね。ホント、伝わって感謝♡
ライター、心理カウンセラー・タロット占い、ムビラ弾き♪自由に自分らしく輝けるお手伝いをします☆
<こんなものにこだわって暮らしたい>
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