投稿を繰り返していたら、某出版社から、
「あなたの作品は入選はしませんでしたが、出版する価値がある」
というような(文章の記憶はアヤフヤですが)手紙が届きました。
そういう作品を出版する方法があるのだというのです。
それが、「共同(協力)出版」という形の出版方法。
モノカキになりたいけれど、どうしたらいいのかわからなくなっていた私は、
とりあえず、話だけでも聞きに行くことにしました。2005年のことです。(うわっ、12年も経ってる!)
その打ち合わせに行く前日、神社にお参りに行きました。
当時の記録をそのまま転載します。
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近くを通りかかったこともあり明治神宮に行き、おみくじ(おおみごごろ)をひいてみました。
ここのおみくじは、何故かいつもその時の心境にぴったりなアドバイスをくれるのです。
今回ひいたおみくじに書かれていたのは、
「成功を急いで、方法を選ばず、終には大きな失敗を招いた実例はたくさんあります。
急がば廻れというたとえのように、最初の信念を貫いて、正しい道を着実に進みましょう。」
でした。
ん?
これは、今やろうとしていることが正しい道じゃないということ?
それとも、やるのはいいけど、初心を忘れるなということ?
私はそんなに間違った道を進もうとしているわけでも、楽をするため近道を行こうとしているわけでもないはずなのに。
頭がこんがらがった私は、反則と思いつつ、もう1度神社内の別の場所でおみくじをひいてみました。
2つめのおみくじをみれば、こんがらがった頭がすっきりするかなって思って。
そしたらなんと!
2つめにひいたおみくじも、すっかり同じおみくじでした!
有り得ないですよ!
たまたまひいた2つのおみくじの内容がすっかり同じなんて!
ここまでしつこくおみくじが同じアドバイスをするということは、何か意味があるような気がしました。
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続きは後日。
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