自由に自分らしく生きていく

緊急入院を経てやっと自分らしく生きられるようになりました。体験からの学びをシェアすることが、少しでも自由に自分らしく生きていくことのお役にたてたら幸いです。☆寝たきりから回復中ライター・校閲、心理カウンセラー、ムビラ弾き♪

日々

ギャンブルのような商売はやめなさいと言われたような気がした話

投稿日:

占いなどをやっているので、勘違いされがちなのですが、霊感はないです。

オーラも見えないです。

「言ってることも、やってることも充分スピリチュアル」

と言われたりもしますが、実は、スピリチュアルという言葉も好きではありません。

そんな私ですが、たまに、なにかにアドバイスされているように感じることがあります。

※「私、みえるんです」と言ってたほうが能力高く思われるのに、商売っ気ないなあ。でも私の役目は、メッセージを伝えるだけなので、クリアでいたほうが良いのです。ぼそっ



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ある仕事を受けるか受けないか、迷っていた

webライティング記事の依頼を受けることが多いのですが、私の知り合いには同じような仕事をしている人がいません。

コネもなにもないところから始めて、逆にそれが「自分っぽいかも」と思えるようになってきたのですが、先日、「この仕事を受けてもいいの?」と悩んでしまう事態が勃発!

 

詳細は書けませんが、周りに相談する人もいなくて、どうしようと思い、心の中で、

『商売もギャンブルみたいなものだよね! やってみるか!』

と思ったりしながら、パソコンに向き直ったときのこと。

 

ん?

 

具体的になにが起こったか覚えてないのですが、なにか「ダメ!」って言われたような気がしました。

え? なにがダメ? 私、なにかしようとしてたっけ? なんだっけ?

と考えて、

あー、商売はギャンブルみたいなもの!っていう考え方はダメってことか!

と思って、妙に納得してしまいました。

メッセージの主は

妙に納得してしまったというのは、そのメッセージの主と、それを言ってきた背景というか気持ちというかが、すごく腑に落ちたからです。

メッセージの主は、この春に亡くなった父ではないかと。

商売をしていた父

父は商売をしていました。

某大手の社長が、リヤカーを引いて商売していたころからの仲で、その某大手と組んで、波に乗って経営していた時期もありました。

でも内情は、決して甘いものではなかったと思います。

自分が遊ぶためではなく、資金繰りに奔走していました。

「どうにかなる」

と思わないと、やっていけないところもあったのだと思います。

名義貸し

私自身、名義貸しをさせられそうになったことがありました。

親の年齢ではローンが組めなかったから、私の名義でと考えたのです。

「今は仕事もあるけれど、この先、失業する可能性もある、今は健康で働いているけれど、働けなくなることだってある、それなのに、リスクを負いたくない」

という私に両親は、

「そんな小さなことを気にしていたのでは、なにも大きなことはできない」

と言いました。親のために名義も貸せないのか、と責められたような気持ちになりました。

周りに相談する

ストレスで頭蓋骨が割れそうになりながら、何千万ものローンを組むなんて、重すぎて、周りにも相談しました。

親のために子供が名義貸しするのは、世間ではよくある話のようでした。

そんな中、たった一人、会計士をやっている知り合いの方が、

「えー! ダメだよ。そんなの絶対ダメ。身軽でいたほうがいいよ」

とアドバイスしてくれました。

やっぱり! やっぱりそうだよね!

私は名義を貸したくない旨を両親に伝えましたが、受け入れてもらえませんでした。

結局、私の収入ではローンは組めなかった

ところが、審査の結果、私の収入ではそこまで多額のローンは組めないということになりました。

なにがなんでも仕事を取りたい営業マンからは、

「なにか無駄遣いをしているのではないか?」

「数千円であっても、カードで買い物をするな」

と鬼のように責められましたが、結局、ローンは組めませんでした。

私にとってはラッキーでした。

だってその後、私は本当に失業してしまったのですから。

あの時、ローンを組んでしまっていたら……、と考えるとゾッとします。

不景気の中、奔走した父

商売がうまくまわらなくなる中で、父は資金繰りに奔走しました。

あとから考えてみると浅知恵といえるような策略を編み出し、動いていたように思えます。

自分のためにというより、会社のために、商売のために、社員のために、家族のために。

本人は、なにひとつ贅沢なことはしていませんでした。

しかし結局、策略は失敗。

守ろうとした誰からも感謝されることもなく、逆に恨まれ、罵られました。

ローンを払い続けてきた家も失いました。

追われるような恐怖も感じていたかもしれません。

わかりました、コツコツやります

だから私は、なにか父からのメッセージのように感じられてしまったのです。

商売はギャンブルだ!

って、いっときの勢いにしても、思ってしまった私に伝えてきたのだと。

「はいはい、わかりました。コツコツやります」

心の中で思いました。

大きなものを動かさなくていい、大きな成功も目指さなくていい、

リスクを負うな、

商売をギャンブルだなんて思うな、

と言われたような気がしています。

 

はい、地道にやっていきます(__)

 

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-日々

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