専門学校に通いながら、ペンを持たない日はないくらい漫画を描き続けました。
当時の原稿
いろいろなバイトをしましたが、最終的に画材の勉強になり画材が割引価格で買える画材屋さんで働きました。
ある日、高校の時の漫画部の後輩が偶然、その画材屋さんに買い物に来ました。
「あっ、先輩!」
「わ~、すごい偶然! その後、漫画部はどうなった?」
「もうダメです」
……そんなもんです。
自分が卒業後もずっと活動を続けていってくれるのを期待して創設した漫画部でしたが、卒業後に衰退し、たぶん今は存在していません。
専門学校に通う二年間、漫画を描き続け、投稿し、漫画家デビューを目指していました。