業務が同じでも、
派遣会社とクライアントが変わってからは、残業はほぼなくなりました。
この時の派遣スタッフへの扱いがひどかったなと思うのは、
例えば、
前から用事が入っているから休みにしていた日について、直前に、
「出勤できませんか?」
と派遣会社のコーディネーターから頼まれたことがあって、
「予定があるので」
と断ったのですが、
「どうしても無理ですか!?」
懇願されて、仕方がないので、
「じゃあ、午前中だけ」
午後休とって、出勤ということになり––、
で、当日、お昼になって帰ろうとする際に、
派遣会社のコーディネーターの姿が見当たらないので、派遣先のSV(スーパーバイザー)の方に断って帰りました。
すると次の出勤日に、
「断りもなく帰った」
とコーディネーターに言われるわけです。
「姿が見当たらなかったので。SVさんには断りました」
と返すと、
「そういう時は、SVさんに頼んで、コーディーネーターを呼ぶようにしてください」
と。
はあっ?
SVさんはクライアントですよ。
クライアントのSVさんに、「ウチのコーディネーターを呼んできてください」なんてお使いみたいなことさせられますか?
あり得ないです!
そもそも休むはずだったのに、頼まれたから出て行ったんですよ。
用事があったのに、早起きして交通費かけて出て行ったんですよ。
しかも無断で帰ったのではなく、直属のSVさんには断って帰ったんですよ。
責められることなど、なにもないじゃないですか!
その時間にいなくなっているコーディネーターのほうが悪いじゃないですか!
ホントにも~
いろいろありました。
そこでの業務は半年くらい続いて、
スタッフの半分くらいには職場の異動の話がありました。
業務が同じなら、通勤を考えると、そちらの職場のほうがラクだったのですが、
私には異動の話はありませんでした。