最近はクラウドソーシングをしながら四苦八苦していますが、
なんだかんだ言っても、絶対的な「正解」はないし、それぞれの状況、それぞれの立場でやるべきことは違うのだと思います。
そして、自分にとって何が正解なのかは、自分にしかわからないのだと思います。
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目次
実際の経験こそ、自分にとっての最高の教科書
そういった意味で、自分の経験こそ、自分の最高の教科書になるのだと思います。
経験の中で学んだことのひとつを紹介します。
小さなひとつの経験です。
ある職場にいた時、どう考えても効率の悪いやり方をさせられていました。
仕事ができる人ほど、不満も出てくる、
訴えても対応してくれない状況に我慢できなくなって辞めていくという感じでした。
私も面談のときに、
「このやり方は効率悪いと思います。〇〇したほうが良いと思うのですが」
と話をしました。
「なるほど、そうですね!それは伝えておきます!」
と対応してもらえました。
求められていることを把握する
しかし、その後、その話が伝わったのかどうかわかりませんが、なにも状況は変わりませんでした。
意見を訴えていたのは、私だけではなかったと思います。
それでも状況は変わらず、効率の悪いやり方をさせられていました。
つまりそこの職場で働く人間に求められていたのは、「効率の良い仕事をすること」ではなかったのでしょう。
私は”雇われ人”として働く以上、その職場で求められている仕事をこなすことを最優先して考えます。
もちろん「こうしたらもっと良くなる」という意見を伝えることはします。
風通しの良い職場であれば、意見を受け入れてもらえることもあります。
しかし、”雇われ人”にはわからない、さまざまな会社の事情により、受け入れられないこともあります。
その状況がイヤなら辞めればいいし、我慢できる範囲なら続ければいいのです。
見て見ぬふりは良くないと思いますが、言わなくても良いこともあります。
それは、状況ごとに違う、マニュアルもないので、自分の心で考えることです。
納得できなければ自分で起業してみたらいい
「会社は、あなたが好きなことをする場所ではありませんよ」
占い師として、そうアドバイスを伝えたことがあります。
会社の経営陣が会社を運営するにあたり、「××の仕事をしてくれる人が必要だ」というので条件をつけて募集をかけ、「その条件で働かせてください(働きたいです)」という応募者がいて、雇用契約が成立します。
もちろん働き始めてみたら、思っていたのと違った、ストレスでたえられそうにない、ということもあります。
そういう場合には、限界を超えるほどがんばる必要は全くありません。
しかし厳しいことを言うなら、”自分が好きなことだけ”をしたいのなら、自分で起業すればいいのです。
起業して稼いでいくというのがどれほど大変なことか、好きな気持ちだけでできるのか、挑戦してみたらいいのです。
好きなことは、稼げなくても続けていける
私は、好きなことは全く稼げなくてもやっています。
むしろお金を払ってやっています。
このブログのテーマが、「好きなことを仕事にしたくてやってきた体験などを綴ります」なので、矛盾しているかもしれませんが、
今のところの私の状況は、好きなことを仕事にしたいけれど、できていない、
でも好きなことは仕事にならなくても続けていく、
それがどこにつながっていくか、という感じです。
その奮闘記が何かの参考になれば、という想いで書いています。
わかっているのは、自分のライフワークが「伝えること」だということ。
だから伝えています。
自分にとって最高の教科書である、自分の「経験」について考えていたら、いろいろ気づいたことがあります。
それについては、また後日。
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