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思うこと

幸せを遠ざけてしまう、ゆがんだ承認欲求に気づかないと!

投稿日:

「この人のこと、本当に好きなのかな?」

「どうして、こんなつらい恋愛ばかりしてしまうんだろう?」

自分の感情が理解できない恋愛ばかりを繰り返してしまい、つらくて悩んでいる方はいませんか?

もしかして、その原因は、「ゆがんだ承認欲求」かもしれません。

 

今回は私の個人的なことに触れながら、ゆがんだ承認欲求を抱えていると幸せを遠ざけてしまうことについて綴ります。

悩む時間はなるべく短く済んだほうがいい。

気づけたら気をつけていけるので、ゆがみは治り、自然な形になっていきますよ。

悩める方の参考になれば幸いです!



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私が抱えていた「変な心の癖」とは

以前、ツイートしたことです↓

「そのうち書くかも」と言いながら忘れてしまうこともあるのですが、今回はきちんと書きます。

ツイートした通り、私には「認めてくれない人、冷たい態度をとる人に、認められたいと思う癖」がありました。

 

その「認めてくれない人」というのが、尊敬する人などだったら話は別です。

今は自分のレベルが低すぎて認めてもらえない、でもレベルを上げて尊敬する人に認められるようになりたい!というのは、向上心の一種。

ここでいう「認めてくれない人」は、単に自分を大切に思ってくれない人。

たぶん普通の感覚だと、邪険な態度を取られたら頭にくるのではないでしょうか。

約束したのに悪びれず繰り返し約束をやぶるような、自分との関係を大切にしてくれない人のことなど嫌いになるのではないでしょうか。

しかし変な心の癖を持っていた私は、そういう人にこそ「認められたい!」と思ってしまっていたんです。

「変な心の癖」の原因は「ゆがんだ承認欲求」

失礼な態度をとる相手に「認められたい」なんて、なぜ私はこんななんだろう?と不思議に思っていました。

意味不明な心を抱えて、つらいだけで、全然楽しくない。でも、どうしたらいいのかわからない。

原因が中々わからなかったのですが、あるとき、気づいたんです。ゆがんだ承認欲求が原因だ!ってことに。

 

私は、あまり誉められることなく育ちました。

「なんの取柄もない」

「●●ちゃんは本当に立派。それに比べると、あなたは本当にダメ」

「なんでこんなコに育っちゃったのかしら(ため息)」

 

いえ、たぶん誉められたこともあるのだと思います。

でも認められなかった言葉のほうが、深く強く心に突き刺さってしまっているんです。

 

承認欲求は少なからず誰もが持っているものかと思いますが、本能的に誰からの承認を一番得たいのかというと、親なんじゃないかなと思います。

というか、ほかの誰も認めてくれないとしても、親だけは認めてくれるものと当然のように思っているのではないでしょうか。

その当然認めてくれるはずの親に認められず、「ダメだ」と言われ続けて負った心の傷が、変な心の癖を生み出してしまった。

それが「認めてくれない人」に「認められたい」と思ってしまう癖。

ゆがんだ承認欲求は恋愛関係において現れがち

さまざまな人間関係の中で「ゆがんだ承認欲求」の影響がもっとも出やすいのが恋愛です。

私の場合もそうでした。

大切にしてくれない相手にばかり、こだわってしまう。

周りから「もっといい人が他にいるでしょ」と言われて、自分でもそう思うのに「でもね、あの人にもいいところがあるの」と自分にも言い聞かせるように言い返す。

「かばっているうちはダメだね」と言われて、かばう気持ちは「愛」だなんて思い込んで、ゆがみまくり。

 

ゆがんでいるなら徹底的にゆがみっぱなしだったら、もしかして幸せに向かえるのかもしれません。

私の場合、「認めてもらいたい!」と思っているくせに、相手に認めてもらったとたん、嫌になるのです。

そして、それまでされてきた数々の失礼なことに対する怒りが噴き出してしまう。「愛」だと思い込んでいた気持ちは、消え失せてしまう。

これじゃあね、幸せになれるわけありません、よね。

ゆがみの原因に気づいたら、ラクになった

誰かに指摘されたわけではなく、あるとき、考えていてゆがんだ心の癖の原因に気づいたら、気持ちがラクになりました。

長いこと解けなかった謎が解けて、納得。

 

「癖は治らないでしょ」という人もいますが、治りますよ。

原因に気づければ、自分の中で筋が通って、気をつけられるから治るんです。

治った自分のほうが自然なのだから、不自然な形はゆがみの原因になっている枷さえ外してあげれば、自然な形に戻っていくのです。

だからまず、原因に気づくことが必要。

今では私、優しくしてくれる人が大好きですよ。大切にしてくれない、不誠実な人なんて嫌いです。作り物ではない、優しさが好きです。

 

もしも不自然な心の癖を持っていて悩んでいるのなら、「ゆがんだ承認欲求」がないか、考えてみましょう。

簡単には扱えない根深いものもあるかもしれません。

でも、なんにしても気づくことがまず最初の一歩。

他者の力を必要とすることもあるかもしれませんが、結局は、不自然さから脱出するのは自力です。

大丈夫! できる! 抜け出せる!

あったかい幸せに向かえるようにしていきましょ!



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