修羅場を乗り越えた友だちと語り合った。
その帰り道、
「いろいろ悩みはあるけどさ、例えば今、大事件が起きたら、悩んでいることなんてどうでもよくなるよね」
って話になって、お互いに納得。
「大事件」の部分は、実際にはもっと強烈に「戦争」とかだったかな?
今回は超雑談。
重たく感じられる悩み事が、なにかの拍子にどうでもいいことになってしまうことについて綴ります。
雑談にお付き合いくださる方は、ゆるゆるっと読んでみてくださいませ! 短めなので!
(深い悩みを抱えている方を茶化すつもりはございません<(_ _)>)
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目次
例えば小学生の時の悩み
子供だって、子供なりの悩みはあった。
小学校高学年から中学にかけては思春期真っ盛り。
自分自身もデリケートでナイーブな時期だったけれど、周りも熱くてナイーブな思春期。
トイレに集まって、何かについて話しながら誰かが泣いているなんてこともあったっけ。
小学生の時は、席替えで仲が良いクラスメイトと離れちゃったというだけで身体中で悩んでいた。
今考えると「そんなこと」なんだけど、当時は憂うつになりまくっていたなあ。
でも席の位置は、社会人になって会社勤めをしても気になることかもしれない。「そんなこと」でもないか。
少し前に、ほかの悩みが吹き飛んだ悩み
数か月前にあった(ちっぽけな)ことについて、語らせてください。
ソレが起きたおかげで、そのほかのすべての悩みが吹き飛んだことがあった。
振り返ると「なんでそんなに悩んだのかな」と思えるけれど、その時は大いに悩んだ。
始めた短期の派遣仕事で席替えがあり、教えてくれていたスタッフから離されて、居心地が悪そうな席になったのだ。
「これは、私に辞めて欲しいという意味では……」
と勘ぐってしまうほど。
それまでも入ったスタッフが数日で辞めることが起きていたので、あまりにツラかったら辞めればいいやと思いながらも、憂うつマックス。
思わず、以前職場が一緒だった派遣経験が長い知人に相談してしまった。
久しぶりに連絡したのに、温かい言葉をかけてくれて、本当にありがたかった;;
悩みはためこまないほうがいいですよ、って。
しかし「嫌だったら辞めればいいや」程度のことなのに、それまで悩んでいたこと、すべてがどうでもよくなってしまうくらい、憂うつだった。
そして、その時、悟ったのだ。
「悩んできたこと、本当はたいしたことない、どうでもいいことだったんだなあ」
って。
どうでもいいことを、すごく悩んでしまうのは、実は幸せである証拠。
今の悩みもどうでもいいことなのかもしれない
職場の悩みはどうなったかというと、その後、スルスルと解決。
休み明け、出勤すると、職場の雰囲気が変わっていた。それまでのピリピリムードがなんとなくやわらかムードに。
責任者のスタッフが辞めてしまっていて、私の後に入ったスタッフも1日で辞めてしまったらしい。わからないけど、辞めてしまうスタッフ多発で、やわらかい雰囲気を心がけるようになったのかも。
新しく入ったスタッフが辞めたため、私は元の席に戻れることに。
あんなに悩んでいたのに、あっさり解決。何にともなく感謝した。
それにしても小学生の頃から「席替え」の悩みはあるんだなあ。
席の位置はある意味、社会における自分のポジショニングにもつながる?(大げさ?)
悩みは尽きない。
今も悩みはあるけれど、こういった経験をすると、今の悩みも本当はどうでもいいことなのかもしれないと思ったりする。
放り出してしまっていいことを、抱え込んでしまっているのではないかと。
重たく考えすぎているのではないかと。
そう、きっと冒頭に書いた通り、
「大事件が起きたら、きっと今悩んでいることなんて、どうでもよくなってしまう」
できるだけ楽しくほのぼの、笑いながら過ごそう。
うん、人生は謳歌しないと!
流れを変える、意識を変える☆
ライター、タロット占い師、ムビラ弾き♪
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