いつもではないのですが、たまに人と話をしていて、
「そういうつもりじゃなかったのに」
相手のリアクションに違和感を覚えることがあります。
逆に自分のリアクションが、相手にうまく伝わらないことがあります。
つまり、会話がチグハグになってしまうんですね。
「私、感覚がズレているのかな……」
と思っていましたが、「ズレ」こそ個性であり、上手に活かしていったほうがいいと思ったことを綴ります!
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目次
かみあわない会話
些細なやり取りの中で、「そういうつもりじゃなかったんだけど」と思うこと、些細なやり取り過ぎて、あまり思い出せません。
少しだけ思い出せたことで例をあげてみます。
私「電車が混んでいて、(混雑で空気が悪くなって)倒れそうでしたよ~」
相手「混んでいるときは、揺れても倒れないですよ! 周りの人に寄りかかっていれば!」
うーん、そうなんですけど、揺れで倒れることはないですけど、微妙に意味が違う……。
もうひとつ。
私「××なことがあって、注目されちゃったんですよ~(笑)」
相手「本当に運が悪かったですね(真顔)」
……はい? 運が悪い? 笑い話のつもりだったのに^^;
上記の例は、たいした問題にならないことかもしれません。
しかし会話ってある程度、相手のリアクションを予想して成り立ちますよね。
例をあげます。
前提:話しかけた人は降り続く雨にうんざりしている
かみあっている会話↓
「最近、雨の日が多いですね」
「そうですね。カラッと晴れて欲しいですね」
かみあわない会話↓
「最近、雨の日が多いですね」
「雨の日、大好きです。空気がしっとりしていて、いいですよね♡」
雨の日が好きでも嫌いでも、どちらでもいいんです。人ぞれぞれ、感覚は違うので。
ただ、意外なリアクションをされると、会話がスムーズに進まなくなることがあります。
軽くうろたえてしまう。
そんなこんなで、かみあわないことが何度かあったので、「私、どこかズレてるんじゃないかしら」と少し悩んでいました。少しだけですけど。
ズレてもいいけど、相手を傷つけないこと
だって、微妙なズレが大きな誤解を生み、うまく周りとコミュニケーションできなくなっちゃいそうじゃないですか。
「ズレている感覚は直したほうがいいのかな」
と思っていましたが、いや、ズレていたっていいじゃないかと思い直しました。
だって、みんなが同じリアクションではつまらない。
いろいろな感性があるからおもしろいんですよね。
むしろ、ズレは個性だから、活かしていったほうがいいい!
ただ、人を傷つけてしまうようなズレは気をつけたほうがいいです。
空気を読みすぎる必要もないけど、思いやりは大切。
例えば、落ち込んでいる人に向かって、自分の幸せアピールをするとか。
幸せアピールはいいけれど、相手の気持ちも考えましょっていうことです。
「今、それを言う必要ある? 今、言わなくてもいいよね」「幸せなのに、なんで言っちゃだめなの? うれしいから言いたいもん!」
っていう感覚のズレ。
ズレを上手に活かすには
ズレを上手に活かすには、ズレていてもいいけど、上記のように「思いやり」を忘れないこと。すなわち、相手を不快にさせないこと。
愛されキャラでいることも大切。
愛されキャラでいるためには、
- 相手をバカにしない、敬う気持ちを持つ
- 謙虚さ、感謝の気持ちを持つ
- ユーモアを忘れない
自分のズレをおもしろく受け止めて、いじってくれる人がいれば最高。
いじってもらわないと、ただの変なことを言う人になってしまいます。
ボケには突っ込みが必要ということですね。
また、ズレを理解してくれない人に囲まれないこと。
悪意がないのに誰にも理解してもらえず、「変な人!」で片付けられるのはつらいです。
せっかく人とは違う「ズレ」があるのなら、それを無くしてしまうのではなく、逆に際立たせて、上手に活かしていきましょう。
ズレこそ、個性、自分らしさ!
※追記
そういえば以前、人気ドラマのクライマックスを観ながら、
「ここで、画面が◎◎になって、★★現れ、BGMが流れる!」
というような展開を的中させたことがあります。
ベタベタの展開を的中させるあたり、私の感覚、すごくズレているわけでもないのかも。たぶん少しだけズレている?
流れを変える、意識を変える☆
書いて描いて弾いて占います。
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