芸能人ネタに特に詳しいわけではないのですが、気になったのでちょっとだけ。
数日前にワイドショーを騒がせていたTさん、Fさん夫妻の不倫疑惑について。
コメントを全部チェックしているわけではないので、同じ意見の人がすでにいるかどうかわからないけれど、
「重要なのはそこじゃないでしょ! なんで気づかないのかな~?」
って思ったことを綴ってみます。
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目次
不倫があったかどうかは重要ではない
「重要ではない」と言い切ってしまいましたが、そこが重要と考える人もいるでしょう。
いろいろな意見があっていいと思いますが、私はそれよりも、ここに気づいておかなくてはいけないことがあると思うのです。
夫婦それぞれの会見をざっと見ました。
それぞれが本当のことを話しているとして、重要な部分は以下です。
Fさんは「歌をやりたいと思っていた」
やりたいと思っていたことを否定される
お二人が話を合わせようと相談した上での会見だったのなら視聴者は「騙された!」ことになりますが、本当のことを言っていたとします。
きっかけは奥さんであるFさんが、
「歌をやりたい」
と夢を持っていたことです。
Fさんはその夢を旦那さんに打ち明け、相談したのでしょう。
それに対して、旦那さんのTさんは、
「君が歌? 君の歌なんてカラオケレベルだよ」
と否定したといいます。
Fさんはミュージカルのオーディションを受けたりしましたが、全滅。
しかし歌をやりたい夢は諦められませんでした。
そこに理解者が現れる
旦那さんには否定されているので、これ以上相談はできません。
そこに理解者が現れます。
「歌をやりたいなら、手伝いますよ」
その理解者こそ、今回の不倫相手とされる人です。
Fさんの歌のライブをやるために集まったメンバーは、ボランティアで協力していたといいます。
Fさんにとっては、うれしいし、ありがたいです。
そして夢の実現のために、がんばったと思われます。
歌うためにしている活動の詳細は、旦那さんには報告していなかったのではないでしょうか。
だって、否定されている人に報告して、
「どうせうまくいかないよ」
みたいな反応をされるのは嫌ですもんね。
せっかく盛り上がっている気持ちをつぶされたくないですから。
もしかしたら、自分の夢を否定する旦那さんに対して、
「ほら見て、私はできるのよ」
と証明したかったのかもしれません。
そこまで思っていなかったにしても、とにかく水を差されたくはなかったでしょう。
否定されていたから報告しなかった、その報告しなかったことが、さらに怪しまれる原因になってしまっているんですね。
だから、どんな関係だったかなんてどうでもいいんだってば
Fさんが理解者に対して恋愛感情を持ったのか、
相手がFさんの夢を利用して、近づいてきたのか、
そこにどんな関係があったのか、本当になにもなかったのかなんて、部外者にはどうでもいいんです。
重要なのは、自分の夢を否定されたら、その人から気持ちが遠のくってことです。
それまでどんなに信頼関係があったとしても、少なくともその件については報告も相談もしたくなくなります。
大切に思っている夢なら尚のこと、否定されたら気持ちは遠のきます。
今回は奥さんのFさんの夢を旦那さんのTさんが否定したわけですが、男女が逆になっても同じかもしれません。
相手が大切なら否定せず自由にやらせてあげること
今回の件を通して、視聴者も学べたことがあります。
それは、大切な相手がなにかに挑戦しようとしていたら、それが余程危ないことだったり犯罪だったりしたら別ですが、それ以外の罪がないものだったら、自由にやらせてあげることです。
「やってごらん」
というような、大らかな対応をすることです。
やってみてダメだったら、自ずと諦めます。
でも「どうせ無理!」って頭から否定したら、不信感が生まれます。それ以上、報告も相談もされなくなり、二人の間には壁や溝ができます。
せっかくうまくいっていた仲が壊れてしまうきっかけになってしまうかもしれません。
手伝ってあげるまではしなくても、「否定しないこと」は大切なのではないでしょうか。
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