購読している「名もちゃん気まぐれマガジン」の今日のテーマは、コミュニメーション術。
超リーズナブルで超有益な、おすすめマガジンです。
今日のテーマは最近考えていたことについて、さらに深く考えるきっかけになりました。
マガジンのネタバレはできませんが、私が深く考えたことを書きます。(マガジンの内容とは別です)
気になっていたことについて深く考えるきっかけを与えてくれたマガジン、ホント、おすすめ。
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目次
本音で語り合いたい
常々、「上っ面のつきあいしかできないのはイヤだなあ。本音で語り合いたいなあ」と思っています。
上っ面のつきあいとは、
- 良いことしか話さない
- それはダメと思っても見て見ぬふり
というような関わり合い方。
ただ、本音でつきあうといっても、悪いことを指摘しあって傷つけあうのとは違います。
出すぎず、出なさすぎずというスタンスの取り方がとても難しいと感じます。
少しも本音で話せない関係なんて空しいと思うけれど、どうしたら本音で語り合える良い関係が築けるのでしょうか。
気遣っていたつもりが、断絶した例
頑張っている人が好きです。
少しでも力になれたらいいなと思います。
でも「おせっかい」はしないようにと気を付けています。
なにか力になれそうなことを思いついたら、必ず、断りを入れるようにしています。
例えばブログで紹介するとしたら報告して、「もしも不都合なところがあればお知らせください」と伝えます。
力になれそうだったらやる、それで本当に少しでも力になれたら、私にとってもうれしいこと。
出過ぎたことはやらない。
今は断絶したその人とも、そういう関係を築けていたはずでした。
しかし、散々責められて、断絶しました。
今でも、何故そこまで悪くとられたのか、わかりません。了承を得て、望まれていたからやっていたことだったはずなのに。
そして、今でもその人は、私がシェアした映像などを宣材として使っているらしいです。
余計、意味がわかりません。
大手社長に気に入られていた亡き父
亡き父親は、ある大手社長に気に入られていました。
社長の信頼を得ることができた理由を、父は次のように話していました。
「良いことだけじゃなく、悪いことも伝えるところが気に入られていた」
普通は商品を売り込みにきたら、その商品の良いところしか話さないのに、うちの父はある意味、不器用に正直に、悪いところも伝えていた。
実際の商品のことがわからないのですが、例えば、
「この商品は安くて使いやすいんですが、××の機能がついていないんですよ」
とかかな??
売り込もうとして、良いことだけを言うのではなく、悪いことも隠さずに伝えるようにしていたから信頼されたのだと。
父の仕事は、この社長との出会いでぐんぐん伸びていきました。
相手がアイディアを求めている場合はガンガン提案してOK
お手伝いをしている仕事で、
「思いつくことがあったら、教えて欲しい」
といわれているものがあります。
相手がアイディアを求めている、この場合は、思いついたことをガンガン提案してOKです。
むしろ、しないとダメです。
例えば提案したことが実現不可能なことだったら、
「それは、◇◇の事情でできない」
と返事がきます。
なるほど、そういう事情があるのか、ならば……、とさらに違うアイディアを提案できます。
あーだこーだとやっているうちに、また新たなアイディアも浮かびます。
「この人は絶対に、自分にデメリットをもたらすような無責任なことはしない」
と思ってもらえれば、結構、なにを言っても大丈夫です。本音で、悪いことを指摘してみても大丈夫。
いわゆるこれが、信頼を得るということですね。
良い関係を築けるかどうかは、相性とタイミング
良い仕事をするためにも、表面的なつきあいをしているだけではなく、本音で話せる信頼を得ることが大切とはいえ、結局、どうしたら信頼を得られるのかという話ですよね。
「誠実であること」、大切です。
しかし上であげた断絶した例、私は誠実に接していたつもりです。
相手を尊重していたつもりです。
「思いつくことがあったら、教えて欲しい」と言われている相手にも、同じように誠実に接しています。
相手によって、また状態によってアプローチの仕方を変えることも必要でしょう。
でも、なによりも大事なのは、相性とタイミングではないでしょうか。
相性が悪い相手からは、なにを言われてもムカつくということがあるかもしれません。
タイミングが合わないと、同じことをやっても「迷惑」と思われるかもしれません。
日頃は淡々と過ごしていて、望まれていると思ったタイミングで出ていく……のがいいのでしょうが、そんなにうまくはいきません。
そういったことが得意な人もいるのでしょうが、難しいですよね。
相性とタイミング……、考えながら過ごしているつもりでも外してしまうこともあります。
「うわー、失敗しちゃった」と、がっくり落ち込んでしまうこともあるでしょう。
器用にこなせないのなら、傷を負いながらも、挑戦し、自分の人間力も高めながら、良い人間関係を築けるようにしていくしかないのではないでしょうか。
傷を負って、立ち上がって、挑戦してを繰り返していくうち、学べることがあります。
このタイミングではどこまで踏み込んでいいのか、踏み込んではダメなのか。
ダメなものはダメと見切りをつけることも大切。
相手にもよるし、同じ相手でもタイミングによるし、これはもう感覚的なものなので磨いていくしかありません。
上手くいかないけれど、どうしても上手くやっていきたい相手なら、距離の取り方を探り探り、やっていくしかありません。もしかしたら、上手くやっていけるポイントを見つけられるかもしれません。
上っ面ではない本音のつきあいがしたい、プライベートでも仕事でも。
仕事であれば、やりがいのある仕事につながっていきますから。
相性とタイミングを見極めながら、挑戦していきましょう。感性、磨いていきましょう。
もしも悪意がないのに悪くとられて切られちゃうような相手なのであれば、相手の器が小さすぎなだけなので、追いすがる必要も、落ち込む必要もありません。
関わるの止める方向でいきましょ!
関わっても、お互いの傷が深くなるだけ。もしかしたらいつか自然にまた良い関係になれる可能性はあるかもですけど、うまくいかないときは考える必要はないです、とりあえず。
流れを変える、意識を変える☆
書いて描いて弾いて占います。
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