「後日、書きます」
と言っておいて、忘れてしまうこともある私ですが、少し前に、Twitterでこんなこと呟いていたのを思い出し、書くことにします。
生い立ちや過去に不幸があっても、今これからの自分が不幸であることの理由にはならない。
簡単ではないかもしれないけど、今これからを作るのは、今の自分だから。
という記事を書きたかったけど、時間がないのでまた後日。— Ruca@webライター&占い師&ムビラ弾き (@Ruca_moon) 2018年8月8日
文字通り、
生い立ちや過去に不幸があっても、今これからの自分が不幸であることの理由にはならない。
簡単ではないかもしれないけど、今これからを作るのは、今の自分だから。
について、書きます。
過去の出来事にとらわれてしまっていると感じている人は、読んでみてくださいませ。
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身内のつぶやき
某身内から、よく聞かされる話。
「自分は子供の頃、悲惨な境遇だったのが不幸の始まり。だから友達もできなかった」
話を聞きながら、ずっと、
確かに、それは、さぞ大変だったことだろう
と思っていたのですが、あるとき、ふと思ったのです。
子供の頃の境遇が良くなかったからといったって、友達はできないものだろうか?
子供の頃、できなかったとしても、大人になってから友達ができることはあるのではないだろうか?
友達がいなくてはいけないことはないと思います。
それぞれの個性や事情があるのだし、友達が多いほうが良くて、少ないとダメってことはないでしょう。
「友だちはいなくてもいい」
のなら、それでもいい。
だけど、今の自分に友達がいないのを、子供の頃の境遇のせいにするのはどうだろう?
友達が欲しいのなら、今からだって友達作りをすればいいと思うし、友達が欲しいのにできないのなら、できない理由を考えてみればいい。
できない理由に気づいて、直せるなら直せばいいし、
「やっぱり友達なんていらない」
のなら、それでいい。
とにかく、友達がいない理由を「子供の頃の境遇」のせいにするのは違うのではないか。
今これからは、今の自分が作っていくもの。
友達がいる生活にしたければ、過去ばかりを見つめないで、今から友達作りに励んでいけばいい。
学生のころ、グレてなかった
学生のころ、クラスや校内にグレていた生徒、いませんでしたか?
学生時代を思い返すと、いました、グレていた人たち。
不満や反抗心からグレていた生徒もいたような。
私は優等生でもありませんでしたが、グレてもいませんでした。
でも周りに対して、不満や反抗心、ありましたよ。
だけど冷めていたのか、こんなふうに思っていたのを覚えています。
「こんな人たちにのために、自分の人生を左右されてたまるもんか」
つまり、不満があればあるほど、その人たちのためにグレるなんてことしたくない。
グレて自分の人生を台無しにしたくない。
反発心があればあるだけ、
影響されてたまるか
と思っていました。
だから、グレている人たちは、反発しているとか言ってるけど結局は、
「グレたいから、グレてるんでしょ?」
って思っていました。
自分は、グレたくないから、グレないよ、って。
冷めた子供でしたね。
グレていた人たちは、甘えていたのではなくて、ある意味、純粋だったのかもしれない。
思い出しました! 自分は純粋じゃないのかも、と考えていましたね・・・。
言いたいことは、自分が良くない方向にいってしまう原因を、誰かのせいにするのは違うのではないかということ。
自分が良くない状態にいるのを、誰かのせい、過去の出来事のせいにしていても、なにも楽しくないし、良い方向には進んでいけません。
生い立ちや過去の不幸を、今の不甲斐なさの理由にしてはいけない
生まれる環境を、自ら選んで生まれてくるという考え方もあるようです。
そうかもしれないですが、定かではないですし、生い立ちや過去に起こった不幸をなかったことにはできません。
しかし、事実はひとつであっても、とらえ方を変えることはできます。
そして、過去の出来事についてのとらえ方を変えることができるのは、今の自分だけです。
そのあたりのことを、コチラ↓で書いています。
過去の事実は変えられない。
変えられるとしたら、そのことについての考え方。
不幸な出来事としてとらえるのか、良い経験、または、少しでもポジティブな出来事としてとらえるのか。
生い立ちや過去の不幸な出来事を、今の自分の不甲斐なさに結び付けてはいけないと思います。
だって、悲しいじゃないですか。
生い立ちや過去の出来事によって、今とこれからの幸せの可能性を失うことになるなんて。
生い立ちや過去に不幸なことがあったとしても、今とこれからの幸せをつかみにいきましょう。
簡単なことではないかもしれないけれど。
今の不甲斐なさの原因を、過去の不幸のせいにしないで欲しいといいたいです。
不幸な部分ばかりを見つめているのは、つらい。
それよりも、ほんの少しでも、あったかい部分を見つけて、大切にして。
今これからの自分を、少しずつでも心地よい状態にしていきたいものですね。
限りある人生の時間だもの、少しでもね。幸せに、穏やかに過ごしたいですよね。
今これからを作るのは、今の自分だから。
そして今一瞬、一瞬のつながりが時間をつむいでいきます。
だから、今一瞬、一瞬を、大切に過ごしましょう。
最後にもう一回、言っておきます。(自分にも言い聞かせる!)
生い立ちや過去に不幸があっても、今これからの自分が不幸であることの理由にはならない。 簡単ではないかもしれないけど、今これからを作るのは、今の自分だから。
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