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思うこと

「みんな」の意見としてしまうのは日本人的?

投稿日:2019年2月4日

「”みんな”そう言ってます」

「”みんなで”そう話していたんですよ」

”みんな”というのが、誰のことだかわからないのですが、「”みんな”(私と)同意見です」というような言い方をする人がいます。

本当に”みんな”が同意見なら事実を言っているということになりますが、事実ではないことがあります。

話をするときに、「”みんな”同意見」というように話すのは、日本人的な感覚なのでしょうか。

結論として、「みんな」を巻き込むのではなく、自分の意見は自分の意見として言ったほうが良いのではないかと思っているということを書きます。



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国民性を風刺したジョーク

有名なブラックジョークなので、ご存じの方も多いかもしれません。

国民性を表している、次のようなジョークがあります。

 

問題
「大勢が船に乗っています。その乗っている船から海に飛び込んでもらいたい場合、どのような説得の仕方をしたら、飛び込んでくれるでしょうか?」

乗船しているのが、どこの国の人かによって、説得の仕方が違うんです。

★ドイツ人の場合
「そういう決まりになっているので、飛び込んでください」
★アメリカ人の場合
「保険に入っているので大丈夫です。飛び込んでください」
★日本人の場合
「ほかの皆さんも飛び込んだので、飛び込んでください」

 

「あー、なるほどー」
って思いません?

日本人は、ほかの人と同じだと安心する。ほかの人と同じでありたい。

そういえば、

「赤信号、みんなで渡れば怖くない」

なんていうのもありましたっけ。これも日本人の国民性を表しているんですよね。

「”みんな”で、そう話していたんですよ」

「”みんな”同意見」で思い出すことがあります。

あまり具体的には書けないので、ふんわり書いてみます。

 

ある人の話を聞いていました。

あるイベントが成功した話になりました。

私は、そのイベントが成功したことは喜ばしいこと、関係者は喜んでいるのだろうと思っていました。

ところが、その人は言いました。

「あのイベントはひどかった。あんなハードなスケジュールを組むなんて、ひどい。出演者は振り回されて、その後、体調を崩してしまった。あのイベントのせいだって、”みんな”で話しているんですよ」

せっかくイベントが成功したのに、関係者は”みんな”、スケジュールを組んだ人を責めている?

 

このイベントについて、私は関係者ではなかったので何も言い返しませんでしたが、イベントの成功を誰も喜んでいない、スケジュール管理をした人を陰で責めているような言い方に、心が寒くなりました。

そして、こんなふうにも思いました。

「”みんな”で話していると言っているけれど、イベントの成功を面白く思っていないのは、あなただけなんじゃない?」

カンですが、「”みんな”で話している」と言いながら、実はこの人だけの意見なのではないかと感じました。

「”みんな”嫌がっているんですよ」

極端なものの考え方をする人がいます。

誰かの話をするときに、

「”みんな”あの人を嫌っていますよ」

というように。

「そうなんだ、そんなに嫌われているんだ」

と思っていると、事実は違っていることがあって混乱します。

 

その人に、

「あなたのこと”みんな”が迷惑がってます」

と言われたことがあります。

ぐさーーーーっときました。

別に自慢するわけではないですが、いえ、自慢にはなりませんが、私はみんなに迷惑がられるほど存在感無いと思いますし、トラブルメーカーになったこともないんですね。

だから、何故、こんなことを言われたのかわかりません。

ただ、この人の言う「みんな」は、たぶん1人か2人くらいが悪口を言っていただけのことではないかと思われます。

実際、当時、私に意地悪な人が1人か2人いたので。

そして、その人たち以外は、みんな良い人たちで、いい人間関係を築けていたはずなので。

実際、ショックのあまり、ほかの人に打ち明けたら、「それ、おかしいよね。少なくとも自分はあなたのこと迷惑がっていないし」と言ってもらえました;;

まあ、今更良いのですが、「”みんな”って誰ですか?」と切り返せばよかったな。

自分の意見なら、潔く「私は〇〇と思います」と言おうよ

意見を言うときに、

「私は〇〇と思います」

ということが多いです。

それは、自分が絶対に正しいと思っているからではなくて、

(違う意見もあるかもしれないけれど)「私は○○と思います」

(正しいかわからないですけれど)「私は○○と思います」

という意味で「私は」とつけています。

 

でも、以前、書いたのですが「我が強すぎる! ”私”を使うのはやめなさい!」と言われたことがあります。

 

我が強いなんて言われたのは初めてだったので驚きました。

それに「私」をつけることは、自分の意見に責任を持つこと、ほかの人の意見も尊重する気持ちだったのに、そんなふうに取る人がいることもショックでした。

 

だけど、「みんなも同意見」ではないのに、「みんな」をつけるのはおかしいし、やっぱり自分の意見を言うときには「みんな」ではなくて、つけるなら「私」を付けたいです。

話の流れによっては、相手の意見を否定してしまうことになるので、必ず「私」を付けなくてもいいけれど、関係ない「みんな」を巻き込むのはどうかな。なんか潔くないと感じます。誰かの批判めいた話をするときには、特にね。

 

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