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緊急入院を経てやっと自分らしく生きられるようになりました。体験からの学びをシェアすることが、少しでも自由に自分らしく生きていくことのお役にたてたら幸いです。☆寝たきりから回復中ライター・校閲、心理カウンセラー、ムビラ弾き♪

日々

水道料金詐欺が来た!不審者は携帯電話をかけている?

投稿日:2020年12月19日

ピンポンとチャイムが鳴ったので出てみると、そこには作業着を着て忙しそうに携帯電話をかけている男がいました。

もしかして詐欺かもしれなかった先日の体験のことを書きます。

皆様、くれぐれも詐欺にはお気を付けくださいませ!



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「水道局員」を名乗る男が訪ねてきた

チャイムが鳴ってもモニターを確認して、誰だかわからなければ開けないのですが、先日は頼んでいた宅配が届いたのかと思い、開けてしまいました

そこには、忙しそうに携帯電話で話している男が。

水色の作業着。胸には「水道局」と刺繍が入っていたと思います。

携帯電話で話し中なので、話にならず、なぜ訪ねてきたのかも聞けない状態。

電話が終わらなそうだったので、一旦ドアを閉めました。

大家さんの名前を出してくる

そして再びチャイム。

開けると、先ほどの男が「××さん(大家さんの名字)ですか?」と聞いてきました。

「違います。それは大家さんで、私は借りているだけです」

拍子抜けした様子の男。

「水道料が・・・」

と言ってきたような気がしますが、水道料は家賃に含まれていて、大家さんが一括で払っているはずなので、「私にはわからない」と答えました。

「このままだと水道が止まる」と言って帰っていく

話しながらも、携帯をいじっていて落ち着かない様子。

どうやら水道局員らしいけれど、一体なんで訪ねてきたのかよくわからず、でも帰り際に、
「このままだと水道が止まる」と言いました。

え? つまり、それは水道料が払われていないってこと?

頭の中で、「大家さんが水道料を滞納しているから、水道局員が集金に来た。このまま滞納していると、水道が止まってしまうらしい」という話が出来上がりました。

水道が止まってしまったら大変!

混乱した私は、管理会社に問い合わせることに。

確認して、折り返し連絡してもらえるとのことでした。

「水道料は払っているはず」?

「オーナーさん(大家さん)と連絡がとれました!」
数時間後、管理会社から連絡。

「水道料金はすべて払っているそうなんですが、水道局員の名前はわかりますか?」
と。

名前は聞いてなかったので、そう答えると、
「今度から、そういう人が訪ねてきたら、直接ウチに連絡するように伝えてください」
と。

「大家さんが水道料を払ってない」と、私がいちゃもんつけたみたいな雰囲気に。

水道局員は確かに実在していたのですが。モニターホンの記録にも残っていますし。

水道局員を名乗った詐欺がある

大家さんが嘘をついていないのなら、水道局員がおかしいのか?

混乱しながら、ハッと思いつきました。水道局員を名乗った詐欺があるということを。

早速ネットで調べてみると、水道局員を名乗った「集金詐欺」があるらしいです。

留守番している家族に「水道料を払っていない」と告げ、家族が信じて払ってしまう。しかし実は料金はきちんと払われていて、それは詐欺なのだと。

今回の場合、名字を聞かれて私が大家さんの身内ではなかったため、集金詐欺ができなかったのかもしれません。

携帯電話を忙しなくかけているのは詐欺の手法?

訪ねてきた”自称”水道局員が、忙しなく携帯電話をかけているのが印象に残りました。

まあ、宅配便の配達員も携帯電話で話していることがあるので、それほど怪しいとは思わなかったのですが。

でももしかして、携帯電話をかけながらチャイムを鳴らすのは、詐欺の手法なの?

 

調べてみました! 次のような記述を発見!

「泥棒は必ず下見をする。サラリーマンのようなスーツや作業員のような服装で、日常の風景に溶け込んでいる。そして携帯電話をかけまくっている

チャイムを鳴らすのは、留守か在宅か確認している

 

こわっ!

やっぱり水道局員を名乗った詐欺だったのでは?

携帯電話をかけていることについて思うのは、チャイムが鳴って出ていったとき、相手が電話中だと話しかけられないじゃないですか。

だから、ドアを開けたまま、待ってしまう。

で、話の途中でまた電話になってしまうと、訪ねてきた理由の説明もよく聞けないじゃないですか。

だから、今回の私のように、「この人は水道局の人らしい。集金に来たらしい。大家さんが払ってないらしい」と、説明を受けていないのに、自分の中で話を組み立てて納得してしまう。

・・・なんだか、携帯電話をかけて、相手(今回の場合は私)との話をうやむやにして騙すみたいな手法があるような気がします。

大家さんの名字を知っていたのは、同じ建物を利用している大家さんだけが表札を出していたからかもしれません。

モニターホンの記録には、上目遣いで携帯電話を耳をする”自称”水道局員のアップが。

 

何が本当なのかわかりませんが、とにかく物騒な世の中のようです。皆様も気を付けて!

 

ライター、校閲、メンタル心理カウンセラー、ムビラ弾き♪
<こんなものにこだわって暮らしたい>
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