以前、下記のブログを書きました。
「迷ったら原点に戻れ!」
ハイキングに行き人生の縮図のようだと思い、学んだこと。
そして先日ネットのどこかで「おかしいと思ったときには、すでに誤った道を進み続けている」という記述を見かけ、
もしかして私はすでに間違った道を進んでいるのかもしれない、でも間違っているのかいないのか、間違った場所がどこなのかもわからない
と悩んでしまいました。
わからなくなったら、とりあえず原点に戻ればいいと思っていたのに、原点すらもわからない!
今回は、そんなこんなの顛末を綴ります。
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目次
忙しかった月末
先月末、派遣で働いている仕事がとても忙しかったのです。
残業もできる限り協力し、新しい仕事も必死に覚えて。
低待遇の仕事ではありますが、選択肢として、
- 嫌だから辞めるのか
- 納得して続けるのか
の2択だと思っていて、続けるのならきちんとこなしたい。低待遇だから、手を抜いてやるなんてあり得ない。そして転職することを考えつつ、とりあえず続けることを選び、やってきました。
月末を乗り越え、お休みの金曜日。
「天気もいいし、気持ちいいなあ~」
知り合いが催している個展に向かう準備をしていました。
そのとき、派遣仲間から連絡が。
「ネット上に、私たちの悪口、書き込まれてるよ! 見てみて!」
確認すると、本当に悪口が! 匿名の書き込みで断定はできないけれど、私たちのことである可能性は高い。しかもその書き込み、初めてではなく2回目。
報告をしてきた派遣仲間とやり取りをしながら、怒りとやるせなさと悲しみが押し寄せてきました。
そもそもそんな書き込みをすること自体がコンプライアンス違反で、書き込んでいる人の方がおかしいのですが、攻撃されたほうは傷ついてしまいます。
「できる限り協力してきたつもりが、なぜ……」
せっかくのいいお天気の休日なのに、歩きながら涙がこみ上げてきました。
間違ったとしたらどこで間違えたのか振り返る
知り合いの個展に行っても、心は晴れないまま帰宅。
久しぶりに再会した知り合いとの会話の一部↓
知り合い「占い、やってる?」(私は占い師もやっている)
私「頼まれればですね」
知り合い「人の悩みを聞いてると、ネガティブな感情を受けちゃうんじゃない?」
私「負担になるほどはやっていないですし、良い方向に行きたいと思っている方たちが多いので、逆に元気をもらえますよ」
知り合い「でもさ、人の悩みを聞くのって、エネルギーいるよね」
私「悩みを打ち明けられる場も必要じゃないですか?」
なんだかなあー。世の中、ポジティブなことしか話せない雰囲気になってません?
落ち込むことだって、悩むことだってあるじゃないですか。それを打ち明けたら愚痴なんですか? 苦しい想いは自分だけで抱え込むしかないんですか? 弱音を打ち明けたらダメなんですか?
今では回数を重ねた知り合いの個展。
実は初の個展は私がオーガナイズしたんですよ。たくさんの人たちが集まって、みんな楽しそうで大成功。とっても嬉しかったんですね。(えへん! プチ自慢)
なので、もしかして今後も何か楽しいことができたらいいな~、そんな話ができたらいいな~と思って行ったのですが、あまりそういった話はできませんでした。
結局、ここから立て直すしかない
- 忙しかった月末をできる限りの協力体制で乗り越えたのに悪口
- 楽しみにしていた知り合いとの再会でプチ小言
気分良くなれるはずのことが上記のような展開になり、「私、どこか間違えてるかな」と思ってしまいました。
間違えているのなら気づかなくちゃ、原点に戻って軌道修正しなくちゃって。
思わず学生の頃までさかのぼって考えてみました。
そこでハッと気づいたんです。「どこで間違えたのかわからないほど遠くまできてしまった」と。
さらに、「そもそも間違えているのかもわからない」と。
でも、さらにさらに考えて気づいたんですね。
間違いだったとしても、その都度、信じた道を歩んできたはず。
そしてもし間違いだったとしても、立て直すのは今ここからの心がけ。
そしてさらにさらにさらに、自分が悩んでいるから、お悩み解決のヒントのお手伝いができたらと占い師をやっている。
自分が望んでいることは、わかっているんです。前から変わらない。自分がしあわせを感じること。目指す理想の状態。
「信頼できる仲間に囲まれて、穏やかに暮らすこと」
ぷっ、小さい理想、それだけ? と言われたこともありますが、誰に何と言われようと、私のしあわせの形は変わりません。小さい夢だねって、笑いたい人は笑ってればいいじゃん!
目指す場所がわかっていれば、落ち込んでいても立ち直せるはず、きっと。
ライター、タロット占い師、ムビラ弾き♪
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